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世界に一つだけの水たまり  作者: 愚者x2
2/10

私は小説が読めない

私は小説が読めない。


何故か子供の頃から小説は苦手。

それで漫画ばかり読んでいた。


そして絵の無い物語が苦手。

物語でなければ絵が無くても平気だったりする。


辞典や辞書を見るのは好きだったりする。

辞典は絵があったりもするけどね。


そんな私が、書くとなると小説が楽しい。

勿論、絵を書く技術が無いというのもある。

しかし、技術が無いのは文章も変わらない。


何の技術も無い私でも、文章という制約の中で、

様々な言葉の選択と構築に試行錯誤を繰り返して、

何かを表現をする事に、ある種、

パズルのような面白さを感じているのかもしれない。


しかし、相変わらず小説を読む事は出来ない。

というか自分で小説を書くようになってから、

益々読めなくなってきている(苦笑)


正直に言って、他人の作品を読むのは、

怖くて怖くてたまらない。

TwitterのTLで流れて来る、フォローしてる方が

自分の作品を紹介する為に抜き出した文章にすら

大きなショックを受けたりもする。


そんなんだから上達しないんだろうな、と、

判ってはいるのだが、上達するしない以前に

嫌いになってしまってはどうしようもない。

しかし、上達しないと、いつまで経っても、

小説を読めるようにはなれないだろう。


読めないから上達しない。

上達しないから読めない。


他人の作品を読む事で得られるものもあるのでしょうが、

それ以上のダメージを負ってしまう私は、

はっきり言って向いてないんだろうな(汗)


だけど、考える事は楽しくて楽しくて仕方がない。

そして、その楽しさを失いたくなくて

小説が読めなくなる(苦笑)


う~ん。

どうしたらいいんだろう。


というか結論はもう出てる。

私にとって小説は書いて楽しむもの。

そう割り切るしかない。


という訳で多分、私は今後も小説が読めない。

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