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第7話 ソウシチョウ

 最近、行きつけの森林公園でソウシチョウの姿をよく見かける。昨年末に、公園内でよくお会いするご老体に写真を見せられたのが最初であった。名前を訊くと『ソウシチョウ』だと教えてくれた。何となく遥か昔に耳にした事があるような…? 『始祖鳥』と勘違いしたか?


 ご老体の説明によれば、以前から公園内で集団で戯れる姿をよく見かけるそうである。それにしても美しい小鳥だ。公園内で見られるそうなのに、なんで今まで眼にしなかったのであろうか? 後日改めて訊いてみた。石井さんというその人がしっかりと説明してくれました。


 石井さんが公園内をバード・ウォーキング (小鳥を観察したり、写真に撮りながらウォーキングする事。私の造語であり、バード・ウォッチングの間違いではありません。念の為)を始めた5~6年前には既に生息していたようで、初めて公園を訪れた時に早速見せてくれたその姿の美しさに驚かれたようです。

 公園管理員に訊いてみた所、からり以前から相応の数が生息しているそうである。初めの頃は樹上にいる事が多く、声を聴く事の方が多かったが今では集団で地面に降りてくるとの事であった。


 ショッキングな話も聞かされた。石井さんの話では『ソウシチョウ』は外来種で、駆除の対象になってるかもしれないそうだ。外来種であろうが何であろうが、このような可愛い小鳥が駆除の対象になるとはとんでもない事である。

 気になったので帰宅後パソコンで検索してみた。


『相思鳥。鳥綱スズメ目ソウシチョウ科。外来生物法で特定外来生物に指定されている。「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種』


とあった。

 ショックである。


『ブラックバス』や『マングース』とは違うので。可愛い小鳥は良いのでは⁉

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