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第3話 カマキリの体色 (緑と茶)

 森林公園をトレイルしていると、多くの種類の小鳥たちに遭遇します。彼らの撮影が目的で、大勢の老カメラマンが立派な一眼レフのデジタルカメラを携えて散策しています。また、指定席とも言うべき同じ場所で、気長にカメラを構えているご老体も良く見かけます。

 私は遭遇すれば立ち止まって観察しますが、通常は鳴き声を聞き流しながら通過する事が殆どです。


 森林公園には小鳥の他に昆虫も沢山生息していますが、小さいので小鳥のようには目立ちません。コース上(一般の散策コースであり、トレイル専用ではありません)を横断する昆虫もいるはずですが、土や葉っぱが保護色となり気づきません。


 時々公園から離れてすぐ横のロードを走る事がありますが、ここでミミズや芋虫は稀にですが、カマキリが横断してるのにはたびたび出くわします。

 私は野生の動物は肉食獣はあまり好きではなく、ライオン対バッファローはいつもバッファローを応援していますが、昆虫となると意外と肉食系も好きですね。理由は自分でも解りません。特にカマキリはコガネグモの次に好きなので、絶対に轢死させたくありません。


 昨年、晩秋の好天の日、片道2.5キロを2往復した時には、3度緑色のカマキリを見つけました。3分に1回ぐらいの割合で車が通過します。また5分に1回の割合で歩行者グループが通過します。踏み潰されないうちに3匹を道端の木の枝に移動させました。

 以前、ロードレースに出場していた頃はこのコースはよく走っていて虫助けもしていたのですが、ロードレースを完走できなくなってからは月1~2度しか走らなくなり、虫たちに対して心苦しい気持ちを抱いています。


 さてこのカマキリですが、このコースでの経験では春には緑色のが多く、秋には薄茶色のが多かったように記憶しています。何となくですが、春に生まれたカマキリは若いうちは青少年っぽい色をしており、老いてからはそれらしい色に変わるのかな?と思ってました。

 そんなはずはないですよね。そうではなく、保護色であろうと考えを改めました。緑の多い春には緑色に、枯葉の多い秋には薄茶色に変化する。ごくごく最近までそう確信していました。これも違うんですね。


 最近ネットで調べてみました。いつ生まれようが、色の確率は五分五分のようです。どうやら、春に緑のが多いのは結果的に保護色になり鳥に食べられる確率が下がるからのようです。秋も同じ理由で、薄茶色が保護色になるからのようです。


 この森林公園周辺の樹々が針葉樹ばかりなら、緑色に進化すると思います。


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