10話
イシス「なんですか…あの悍しい生き物は…」
フォル「AIでも悍しく感じるんだな…」
―
フォル「だいぶレベルが上がったな」
Gの大群を処理した結果、レベルが三ほど上がった。ステータスは5・2・4と上々である。
あれがボスでないことをひたすら祈る。
イシスもレベルが上がり、ボムを覚えた。
フレイムは単体攻撃だが、ボムは全体攻撃になる。
ただ、近くにいると自分の衝撃でダメージがある。
流石に近くにいる時には使わないが、意外と爆破範囲が広い。
イシス「ここ先ほども通った気がする…」
フォル「え?」
イシス「あそこにいる鳥…」
フォル「鳥なんでどこにてもいるんじゃ…」
イシス「あれは珍しい種類です。何匹もいるはずがないんです…」
フォル「AIがこういうってことは…迷ったのか…」
イシス「どうしようか?」
フォル「戻ったらG…進むしかないだろうな」
イシス「どっちに行く?」
フォル「このまま真っ直ぐ」
―
フォル「出て来ちまった…」
イシス「ダメだったみたいだね…」
フォル「一回街に戻るか…街に戻れば何か情報を得られるかもしれない」
イシス「そうだね」
―
フォル「なるほどな…そういうことか」
イシス「これは迷うわけです」
フォル「初見じゃ絶対無理だな…」
イシス「虫モンスター倒しちゃいけないんですね…」
フォル「あれとは仲良くできない気がするけどな…」
イシス「やるしか…」
―
フォル「攻撃態勢を取らなければ襲ってこないんだな」
イシス「早く行こう…」
フォル「集まっちゃいけないやつがきた…」




