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・;・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・世の中には色々な裁判がある

中でも神が下す裁判なんてほどいい加減な物はないでしょう


時代は江戸

世の中で何が一番すごいかという事で

あることを競うことになる

しかしこれがどう言うこととなったとき

まず金を大量に使う物はだめだ

しかし走ったりするだけでは味気ない

それでどうだ

味ついでに味できそうのはって事で

しかし別段美食家集めて料理自慢をする分けじゃない

要はどれだけはらん中に納められるかって言う

早食いならず大食いと言う奴で

しかしそうなるともはや娯楽がないから

それを掛けて一つ遊ぼうなんて事になってくる

始めの内はすごい物があったそうで

それこそ酒に始まった賭であったが

それではただ酔っぱらうだけでおもしろくはない・・・何て言っても

酔いすぎれば中性アルコール中毒何て物になるでしょうが

しかしどうもおもしろくない

途中で、こらは駄目だと止めればいい

しかしそれならどういう奴を考えたかと言えば

酒に続くは塩何て物だったり醤油だったりと

まあろくな物じゃない

しかしそれをやったんですな

まあしかし、何事にもやりすぎはいけない

ついには試合には勝ったが

その後病気に伏せて

二三日後に死んでしまったなんてのもゴロにある

だからその殆どがそばになったというのはほんとかどうか

しかし今回のお話に出てくるのは少し違う賭

「江戸っ子かどうか」「蕎麦くいかどうか」と言うそんなお話なわけで


「おい喜助」

そう言って昼間のお昼時

一軒の蕎麦屋の暖簾をかいくぐってやってきた小柄な丸顔の男

その男を見て一人の長細い

それこそ柳のような細い男がそれを見ていった

「ついに出来たのか」

それにたいしてもう一人はこくりと頷くと

懐から一つの包みを取り出す

そこにはなにやら、ザリザリと音がして

砂か何かが入っているようである

「それではやるか」

「ああ」

かくして二人は数人の自称江戸っ子

または蕎麦くいを呼ぶとそこの大将に包みを出した

その中を開くとどうやら蕎麦粉のような色合いである

大将はそれを受け取って一言

「何割にする」

「・・うーーん・・・多少粘りけがあるから・・・大将のお任せで」

「ああ」

と言うのも、それが果たして蕎麦かどうかはしれないがしかし

蕎麦というのは百パーセント蕎麦粉なんて言うのはまずない

大体は蕎麦何パー

うどん粉何パーと

それぞれを何割程度で混じらせるのだ

それについて大将は聞いたのだが・・

其れでは始めますか

さすがに一軒の店を持つ蕎麦屋と見えて

それとも元々依頼してあったのか

すぐさまに茹でることになったその蕎麦を前に

数人の男たちがゴクリとしたというか喉を鳴らして木のでかいテーブルに付く

「其れでは良いでしょうか」

「ああ」

皆が一同に頷く

誰となしに皆汗をかいているようである

「はい、お待ちどう」

小さめの蒸籠の上に

軽い灰色とも紫色とも取れる蕎麦が乗っかっている

「いただきます」

皆一同に割り箸を割ると蕎麦を食い始める

一口目には何も付けず

其れでさえも

ガバット取るのではなく

軽く摘む程度に二三本取ると口に運び

かむでもなしにズズっと喉に通す

しばらくしてその内誰もが食べ終わるかと言うとき

一人の男が倒れたのだ

口から血を吹き

目を白黒と回転させ

とてもだいじょうぶなのようには見えないしかし皆助けようとはしない

果たしてどうして

しかもなぜ


このかいの名前は蕎麦くいルーレットである

しかし後に調べた所全ての蕎麦に毒が仕込まれていた

しかしなぜその男だけが



























回答ー解答ー解凍


物事を突き詰めた物を

人は達人ともプロとも言う

その男たちがしたかったのは蕎麦っくいである

そして蕎麦という物は

したではなく喉で味わうという

そしてこんかいその男たちがしたのは

まさしく喉だけで味わう蕎麦

かむなんて言うのは邪道という概念の元

彼らは噛んだときだけ弾け口内に体内にとけ出す

そんなカプセル状の毒を作り出した

全く趣味もここまで行くと恐ろしいものである



回答ー解答ー解凍




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