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俺のロボ  作者: 温泉卵
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船体コレクター

 夜の闇に紛れて、一気に内陸部へ飛ぶ。

 敵にだってスキャナーくらいあるから、気休めにしかならないのはわかっているけれど、それでもコソコソ動くなら夜がいい。

 

 夜はニンジャの舞台だしな。リンクスに夜間迷彩でも施したいところだ。

 

 やはり最も警戒すべきは、あのエイ型の超大型機だ。高空から一方的に撃たれるし、一機でも相当の火力がある。数が揃ったら手がつけられなくなる。

 

 そう、つまるところ、問題は砲の数なんだ。スキュータムIIだって、飽和攻撃が可能な数を揃えられたら結構な脅威だ。


 あと、味方を巻き込んでも攻撃してくる覚悟だな。

 あいつら、なりふり構わなくなったからなあ。数を揃えられたら、俺の負けだな。囲まれそうになったら、一目散に逃げるのみだ。

 

 エイ型でも数機程度なら、別にどうってことはないんだよ。うじゃうじゃ集まってくる前に逃げるが勝ちだ。

 

 怖いのは待ち伏せだ。気をつけないと、逃げる間もなくやられるパターンが、一番ありそうで怖い。

 

 まあ、罠を張られるということなら、地雷なんかも結構ヤバいけどな。あんなものはまず踏まないが、万一踏んでしまったら一発大破もあり得る。

 

 ガトIの対人戦だと、地雷というか爆薬系全般は、装備枠の問題で使い辛かった。メインの武器を削って爆薬を持ち込んでも、罠なんてそうそう上手くいくもんじゃないからな。

 それでもブービートラップに引っかかった時の恐怖は、ネットの動画を見れば一目瞭然だった。

 

 爆薬使いは安定して勝てないから勝率は低くて、大会のランキングには入れなかったようだが、野良試合だと格上相手に勝つことも珍しくなかった。俺も地雷に何度かやられたし。

 

 リアルの戦争なら装備枠とか関係ないし、地雷原とか普通にあってもおかしくない。もちろんリソースは有限だから、どこもかしこも地雷原にするわけにはいかないだろうが。

 敵の動きがある程度予想できれば、山を張って罠を張ることも可能だ。

 

 待てよ……俺の行動は予測されてやしないだろうな? 転移のフラグメントを探していることが、奴らにバレているとしたらかなりヤバい。

 

 あいつらが馬鹿じゃなければ、俺が地球へ帰還したがることぐらい推測できる筈だ。

 転移のフラグメントがどこにあるかも知っているだろう。罠はあるものと思って行動すべきだな。取り越し苦労なら、後で笑えばいいだけの話だ。

 

「そういえば、あのリザードマン達って銀河連邦なのか?」

 

 オリジナルリンクスの記憶を見た感じだと、銀河連邦の宇宙要塞のデザインには人間臭さがまるでなかった。エイリアン文明って感じ?

 白兵戦用の兵器なんて芋虫みたいだったしな。あれに乗っているパイロットとか想像もつかない。

 同じ虫系でも、クモ脚やカニメカとはまた違うデザインセンスだ。これがゲームなら、担当したデザイナーが違うからってことで片付くんだが。

 

「リザードマンは銀河連邦の統治機構が製造したドロイドですよ? 自律タイプなので、ハッキングするには向いていないのですが」

 

「あいつらもかよ。この星の人間は皆ドロイドなのか?」

 

 考えてみればそりゃそうだよ。尻尾がある人間なんて、まず合成人間じゃないかと疑うべきだったな。俺が憑依したドロイドも、機械じゃなかったし。

 

「先住民達は準銀河市民階級として、平和で文化的な生き方を学習させられているのです。教育のために、支配階級と奴隷階級がドロイドに置換されていますね」

 

 尻尾のない一般人達が、元からこの星に住んでいた種族ってことか。

 言われてみれば確かに、彼らは死んだ魚みたいな目をしていたな。星全体が再教育施設というか、収容所みたいなものだったのか。

 マテリアルのことがあるから、星ごと消されることはないだろうが、管理が面倒になったら民族浄化とか普通にありそうだよな。

 

 ここの連中がどんな扱いを受けていようが、今後どうなろうが、俺には関わりのないことだ。なんだがな。

 

 正義の味方を気取るほど馬鹿じゃないつもりだが、目の前でむかつくことがあったら自重しないかもしれない。

 勝てそうなら助太刀するかもしれない。その時の気分次第だけれど。それで地球がピンチになったとしたら……その時はその時だな。

 気をつかったところで、どのみち地球は銀河連邦に滅ぼされる気がする。それならば、やりたいようにやるのが正解じゃないか?


 悩ましいのは、地球が滅ぼされない場合だな。豚として生きるか、猪として死ぬか、それが問題だ。

 豚だけにハムレット、なんちゃって……うーむ、ベティちゃんには難し過ぎてウケないだろうなあ。あー、備長炭で炙ったロースハムが食いたい。

 

 

 目的地である集積所跡地とやらは、砂漠地帯のど真ん中にあると言う。確かに近づくにつれて、次第に荒れ地っぽい感じになってきた。

 

 砂漠と言っても岩砂漠だな。ガトIの荒野ステージに近い。立ち並ぶ大岩が障害物になっている。

 

 ああいう岩の影で待ち伏せされたら厄介だな。敵のパイロットがヘッポコ揃いだからといって、舐めてかかれば痛い目に遭うぞ。飽和攻撃の弾幕を張るだけなら、操縦者に大した技量は必要ないんだし。

 

 一応、スキャナーに敵の反応はない。俺も殺気は感じないし、虫の知らせもない。

 ほんの些細な違和感に、気づけるかどうかで生死が分かれるよなあ。

 

 油断するわけじゃないが、敵がとにかく数を揃えてくる作戦に出た場合、気配を消すのは困難になる理屈だ。

 

 大丈夫、敵はいないさ。警戒するのも大事だが、張り詰めてばかりいても体がもたない。

 生き残るためには、たまに油断するのもアリってことか? まあ、何事もバランスだって死んだ祖母ちゃんも言ってたしな。臨機応変に、行き当たりばったりに行ってみよう。

 

 目標地点までもう遠くない。ここからは慎重に地上を進もうか。

 

「フルパワーでスキャン頼む。この前みたいに待ち伏せされたら最悪だからな」

 

 短時間なら、スキャナの性能を大幅に高めることができる。頑張り過ぎると疲れるのは機械も人間も同じみたいで、ベティちゃんもあまりやりたがらないけどな。

 

 このあたりの岩盤は硬すぎるのか、地下道のようなものはなさそうだ。

 硬くて均質な岩というのは意外にスキャナとの相性がいいみたいで、途中で掘るのを諦めたらしい浅い壕がはっきり見えている。浅すぎてスキュータムIIは隠れていそうにない。

 

 人間の兵士が潜んでいたら、まあ、それなりに厄介ではあるかな。携帯火器程度の威力なら、大抵はバリアで防げると思うが。

 逆に人間はバリアがないから、収束率の悪いビームガンで薙ぎ払えば一網打尽じゃないか?

 

 アンティークガンという妙なビームガンがあった。拡散ビーム式のラッパ銃で、目くらましくらいにしか使えない奴だ。

 カリブ海で海賊が使ってたみたいな古風な見た目なんで、コレクション用のネタアイテムだとばかり思っていたが、対人戦なら最強じゃないか? あまり使いたくはないが、攻撃されたら容赦はしてやらない。

 

 地下はまあ、そんなものか。いくつかの壕を調べてみたが、人間どころかネズミ一匹いやしない。放射線が致死量を大幅に超えているようだ。リンクスの中にいれば安全だけれど。


 地上はと言えば、スキャナーにはメカの残骸らしいものが無数に表示されている。ここは戦場跡かよ?

 

 砂漠に突き立った人工物っぽいシルエットに、思わずぎょっとする。

 星明りの下に、黒々とそびえるそれは、宇宙船っぽい何かの残骸のようだ。エイ型母艦よりも大きいんじゃないか?

 

「これは、味方の船なのか?」

 

 味方と言うのも変な話だが、オリジナルリンクスやツノゼミンミンが所属していた勢力なら、心情的にはまあ味方だな。

 デザイン的に、銀河連邦のではなさそうだ。それを言うなら、エイ型母艦やスキュータムIIだって、銀河連邦製じゃなさそうだ。

 スキュータムIIはむしろオリジナルリンクスと共に戦った側だしな。あれ? リザードマン達は植民地軍だから、鹵獲した兵器を使っているということか?

 

『ここの施設には、比較的優先順位の低い物資が集積されていました。仮設倉庫として、老朽艦の船殻を再利用したのでしょう』

 

 補給……兵站とか、いろいろ難しそうだしな。いや、インベントリがあるなら簡単なのか?

 そういえば、スキュータムIIがインベントリを使うのを見たことがない。そもそも、アレは武器腕だから、装備を交換する必要がないしな。

 

 オリジナルリンクスも、邪魔な両手剣を抱えて宇宙を飛んでいたな。昔はインベントリが一般的じゃなかった? あるいはインベントリは宇宙海賊のテクノロジーだとか?

 

 まあいいや。なにはともあれ、敵がいぬ間にお宝探しだ。

 

 転移のフラグメントクリスタルは、そこまで貴重品ってわけでもないらしい。当時の機体には標準装備されていたみたいだしな。

 

 転移以外にも、何か面白そうなフラグメントが転がっていたらゲットしたいな。別につまらないものでもかまわないんだよ。そういうのも記念になるし。

 何があるかわからないのが、宝探しの醍醐味だからな。

 

 宇宙船の残骸は、かなりの広範囲にわたってそれこそ無数に点在している。まるでおとぎ話の、船の墓場サルガッソーみたいだ。

 再利用と言いつつ、ここをゴミ捨て場にしてたんじゃないか?

 

 エイ型母艦に似たシルエットの奴もあるので、見物ついでに中に入ってみる。

 船殻とはよく言ったもので、セミの抜け殻みたいに中身は空っぽだ。

 一体どのように建造し、どのように中身を抜き去ったのか? 地球の技術者が見たら頭を抱えるかもしれない。

 俺は素人だから、この宇宙船は機械生命体だったと適当な説を立ててみる。セミみたいに脱皮したのかもしれないし、中身は腐って溶けてしまったのかもしれない。

 

 まあ、その辺の仕組みはどうだっていい。雨風は防げるし、確かに仮設倉庫に使うにはよさげだ。問題は中にある筈の荷物が一つも見当たらないことだよ。空っぽの倉庫は、果たして倉庫と言えるのか?

 

「レアアイテムどころか、コモンすら一つも見当たらないんだが」

 

『何者かに物資を全て持ち去られたようです』

 

 よくよく考えてみたら、倉庫だったのは大昔の話だからな。砂漠とはいえ、こんな場所に荷物が置いてあったら、そりゃあ誰かが持ち去るだろうさ。

 ミンミンの所は海底だったし、ミンミン自身もかなり強かったからな。あそこは盗みに入るには難易度が高いだろう。

 

 それでもまだどこかに、何か残っているかもしれない。これだけ多くの宇宙船が転がっているんだ。可能性はゼロじゃない。が、どうやってそれを見つける?

 さんざん盗掘されまくったエジプトのピラミッドで、今更お宝を探すようなものだ。確かにロマンはあるけれど、俺はそんなに暇じゃない。

 

「秘密の隠し場所とかあったんじゃないか? 宝の地図があればなあ」

 

『それ程貴重な物は、ここにはなかった筈ですから』

 

 まあ、千両箱ならともかく、兵糧米程度の価値しかなければわざわざ埋めたりはしないか。

 

 憎らしいのは盗掘団だな。相当に気合の入った連中だったようだ。物資を盗むだけでは飽き足らず、船殻まで素材として削り取って行ったみたいだ。

 外殻の至る所が穴だらけになっている。シロアリみたいなやつらだな。

 

 軍艦の外殻は遠距離ビームくらい弾き返すらしいから、きっと盾とかを作るんだろうな。盾か、盾はちょっと欲しいぞ。

 

「なあ、この船の残骸って、インベントリに入るのかな?」

 

『わかりません。普通はそういうことはしないと思います』

 

「ああ、慣例に反するって奴ね。特にリスクがないなら試してみようか?」

 

『前例がないということ自体が大きなリスクなのですが』

 

 ゲームなら、インベントリに入るアイテムは、最初からそう設定されている。

 だが、ゲームじゃないならそんなの関係ないね。

 

 この手の異次元収納には、生物が入らないというのがお約束なんだが、ドロイドは入ったしな。バイオロイドが生物かどうかは微妙なところか……今度あのサメを入れてみよう。

 

 制限があるとすれば、やはりサイズや質量かな? いや、待てよ。本当に容量無限なら、この星だって収納できるんじゃないか? どうして今まで試さなかったんだろう。俺も固定観念に縛られてたってことだな、ベティちゃんを笑えない。

 

「とりあえず、小さい船から試してみようか」

 

 巨大マテリアル複製プラントが入ったんだ。宇宙船はそれよりずっと大きいが、中身空っぽの風船状態だから、見た目ほどの質量はない筈だ。

 

 流線形のミズスマシのような小型艇を選んでみる。小さいと言っても、サッカーコートに置けば少しはみ出るくらいのサイズはある。

 

 収納した瞬間、エネルギーゲージが少し減った。5%行かないくらいだな。まだまだ余裕じゃないか。

 

『結構ジェネレータへの負担が大きいですよ。安全のために、十八時間のクールタイムを設定しますね』

 

 その辺の宇宙船を、片っ端から収納しようと思ったのに、ベティちゃんにクールタイムを設定されてしまった。

 

 まあ、質量が大きくなる程、インベントリへの出し入れが大変なことが確認できたんだし、実験の意味はあったな。

 

 マテリアル複製プラントくらいの質量なら、いくら出し入れしても問題ないんだろ? ならば切り刻んでしまえばいい。

 立体ジグソーパズルというか、プラモ感覚?

 

 ネタ装備シリーズの一つ、ビームニードルに出番が来たかもしれない。

 

 ビームニードルは、一見戦闘に使えそうに見えるからたちが悪い。

 見た目はレイピアみたいな極細のビームソードだ。収束率は通常のビームソードと変わらないままで、単に細いだけだから、ただ低出力なだけだ。

 あえてメリットを探すなら省エネ?

 

 ガトIIで容量無制限のインベントリを手に入れた俺にとってはコレクション対象だが、二束三文で落札できたんで大した思い入れもない。


 だが、ついに出番が来た、かもしれない。

 

 

 実験対象には、一番でかそうな船を選ぶ。大型船は他にもう一種類あるが、俺的にカッコイイ方をチョイスした。

 

 砲塔こそついていないものの上下がはっきりわかるデザインで、昔のアニメの宇宙戦艦っぽいのが気に入った。まあ、輸送船なんだろうけどな。

 近くで見ると、とにかくでかい。本物の戦艦は見たことがないが、そういうレベルではない。

 

 まあ、これだけでかくても、銀河連邦の宇宙要塞に比べたらミジンコみたいなものだがな。

 宇宙で戦争なんかしていたら、行き着くところは軍拡競争、際限ないインフレに決まっている。

 

『不可能です。質量が大きすぎます。無理です』

 

 おー、ベティちゃんが焦ってる、焦ってる。

 

「無理が通れば道理は引っ込むんだよ」

 

 ビームレイピアを装備して、試しに外殻の端っこを切ってみる。さすがは宇宙船の装甲だけあって、貧弱なビームでは表面にうっすらと傷がつく程度だ。

 それでも、相手は動かないんだ。時間をかけさえすれば切断は可能な理屈だ。

 

 観察していると、ゆっくりだが確実に削れていっている。焦らずゆっくり動かしていくのが、切断面を綺麗にするコツだな。

 よし、いけそうだぞ。

 

 一時間ほどかけて、記念すべき一つ目のピースを切り抜き、インベントリへ収納する。

 

『なるほど、可能であることは理解しました。が、その行為の目的は何なのでしょう?』 


 目的って言われてもな……目の前に本物の宇宙戦艦があるんだから、そりゃあ持って帰りたいじゃないか?

 外殻だけだけれど、一分の一スケールの模型だと思えばいい。

 地球に戻ったら、博物館を設立して展示するのもいいな。一般大衆にも銀河連邦の脅威を知らしめることができる筈だ。

 

 できればここにある船を全種類コンプしたいところだが、この船一隻ですら解体すると何万ピースにもなるだろう。

 一体何日、いや何年かかるんだ? ライフワークになってしまうぞ。あー、やめだ。やめやめ。


 うっかり本来の目的を見失うところだった。


 だいたい、コレクションとかそういうのは俺には向いていない。大切に飾っておかないで、すぐに使ってしまうからな。

 

「結局……転移のフラグメントは、ここにはないってことでいいかな?」

 

『盗掘を免れたものが残っている可能性も僅かにあります。ですが、他をあたった方が確実でしょう』

 

「そういえば、候補は三か所あったんだよな」

 

 そのうち一か所は空振りだったわけだがな。

 あ、三か所とも駄目だったらヤバくないか? 俺は地球に帰れない。

 

『海神のほこらへ向かいましょう』

 

 なんか前にも聞いた覚えがあるぞ。難易度ヘルモードじゃなかったっけか?

 確かに、盗掘団に荒らされてる可能性は低そうだが、無理ゲーは無理だぞ。

 

「候補地は他にもあるんだろ? まずは簡単な方からやらないか」

 

『大丈夫、ザックさんならできます』

 

 信頼されているのか? からかわれている気もするな。


 ああ、多分、もう一つの候補地も盗掘されてるだろうことにベティちゃんも気づいたんだろう。そこはツッコまないでおいてやろう。


 まあ、オリジナルリンクスの記憶を見た限りでは、日本のゲーマーレベルなら銀河連邦恐るるに足りずだ。海神のほこらが銀河連邦なのかどうかは知らんけどな。


 ヘルモードな程、お宝が盗掘されていない可能性も高くなるんだしな。

 地球へ帰るためだし、一丁本気でやってやるか。



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