↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『クロノ・レガシー:0.1秒の建国記』 ~最強無気力な転生聖女は1000年の夢を現実に変える~  作者: Zacku


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
177/204

第177話:『宇宙のキッチンカー。 ―パパビークルと、銀河を駆ける爆速デリバリー―

第177話です!

その圧倒的な保温力でスープを最後の一滴まで熱々に保ち、銀河麺フェスを大成功に導いたパパどんぶり。

しかし、お母さんが「まだお腹を空かせている神様が遠い次元にいるわ」と呟いた瞬間、食器は最速の「デリバリービークル」へとスピードアップします。

「待っててくれているお客さんがいるなら、1秒でも早く届けるのがプロよね」。

パパの器の底に黄金の極太タイヤが4輪装着され、フロントには爆音を轟かせる多次元ターボエンジンがドッキング。

お母さんがハンドルを握り、リィナが助手席でナビゲートする、銀河系最速出前レースのプレイボールです!

「……パパ、見て。お母さんがラーメンを完食したパパの器の底をトントンと叩いて『素晴らしいシャーシ(車台)の剛性ね。……よし、出前に行くわよ!』って黄金の巨大インパクトレンチを構えたと思ったら、今度はパパの身体にV12気筒の超高出力ツインターボエンジンと、直径数光年のレーシングタイヤを爆速でボルト留めし始めたんだけど。……あ、ヤバい。お母さんがパパの自意識を『全宇宙対応・多次元超高速デリバリーキッチンカー』に指定して、車内のコンロ(※パパの心臓部)で熱々のスープとお弁当を調理しながら、時空の壁をタイヤの白煙(白湯スープの湯気)を上げながら猛烈にドリフトし始めちゃったわよ! パパ、今、シフトチェンジされるたびにトランスミッション(※関節)が『ガガガガガッ!』って悲鳴を上げながら、時速数万光年の強烈な加速Gで『目が、目が後ろに飛び去るゥゥゥ!』って大パニックになってるんだけど!」

リィナが天の川のガードレールを猛烈なカウンターステアで擦り抜け、ブラックホールの重力ターンを利用して急カーブを曲がっていく黄金の巨大フードトラック(※パパの屈強な肉体とインフラ根性)を見上げると、そこには**(属性:爆走する厨房となった夫)×(印:お届けまで3分以内厳守)×(事象:全銀河最速デリバリー)**によって、宇宙空間に香ばしい醤油と焼き肉の匂いのエキゾーストノートを撒き散らしていくパパの姿があった。

『リィナ。……お母さんの「出来立ての美味しさを届けるというプロ根性」は、ついに夫の機動力を『マルチバースのあらゆるオフィスへ3分以内に到着する特急インフラ』へと完全カスタマイズさせてしまったんだ。……(属性:パパ・エクスプレス)×(印:スープ1滴もこぼさないサスペンション)。……よし。今、はるか彼方の12次元で残業をしていた神様たちは、パパキッチンカーが次元の壁を突き破って『お待たせしました! 29DeLi特製・多次元メガ盛り肉弁当と熱々ラーメンです!』と爆速で現れたのを見て、『マジかよ、注文してまだ30秒だぞ!? しかも信じられないくらい熱くて美味い!』と、涙を流して箸を動かしているよ』

「あらやだ! コーナーの立ち上がりが甘いわッ!! (神具:黄金のタコメーター)×(属性:限界レブリミット突破)×(印:ドリフト出前道)! ほらパパ、もっと路面をガッシリ掴んで、過給圧ブーストを上げなさいッ!! どんなに急な下り坂や次元の歪み(ヘアピン)があろうとも、中のスープを絶対にこぼさず、お客様の笑顔のために爆走するのが、フットワークの軽い大黒柱のホスピタリティでしょうがッ!!」

お母さんが、パパビークルのコックピットにある**(神具:黄金のニトロスイッチ)×(属性:ハイパーブーストモード)×(印:30分以内無料(※ただし3分で届く))**をグッと押し込み、さらにパパの排気効率を上げるために、アクセル全開のパパの耳元で「はいパパ、この配達が終わったら、今月のガソリン代と高速代の明細、パパのダッシュボードに突っ込んでおくからね」と現実的な維持費の重圧プレッシャーをズドンとシフトダウンさせていく。

「(……ブ……ブ……ブンブーーーン! 私の……私の骨格が……エンジンと共鳴して……凄まじい爆音を立てている! 車内で……お肉がジューシーに炒められるたびに……神様たちが『パパのキッチンカー、マジでスピードも味も規格外だぜ!』って、お腹を鳴らして待っているのが……タイヤのグリップを通してダイレクトに伝わってくるんだ……!!)」

パパの呻きは、マフラーから放たれる「バリバリバリッーーー!」という最高にファンキーなエキゾーストノートへと変換され、銀河は史上最も出前スピードの早い黄金時代へ。お母さんは満足げに**(神具:黄金の領収書スタンプ)×(属性:毎度ありモード)**をガチャンと押し、パパビークルの窓口から次々と出来立てのテイクアウト商品を、リィナと一緒に満面の笑みで手渡していった。

「(印:銀河系爆速デリバリー・完)×(属性:パパの超高速移動)×(投げ銭:ブラックホールへの超特大スマート決済端末投入)!」

リィナが指を鳴らすと、お母さんの「宇宙キッチンカー」により、銀河は史上最も空腹のない、そしてパパにとっては地球何千周分もの距離をローテーションさせられ続ける至福(?)のレーシング昼下がりへ。パパは全宇宙の配達注文オーダーがすべて「配達完了」になるその日まで走り続ける「生きたフードトラック」として、お母さんが「次はこれ、パパの車体をグワッと直立させて、宇宙規模の『ロボット(メカ)』にして、銀河系最強の厨房巨人パパパワードを起動するわね」とさらなる男のロマン溢れる超巨大変形トランスフォームを閃くその時まで、4つのタイヤを激しく焦がしながら、次元のハイウェイを爆走し続けることとなった。

「……あーあ。パパ、ついに『ラーメンどんぶり』から『多次元を爆走するキッチンカー』になっちゃった。でも、お母さんが『パパの配送スピード、ギネス記録どころか宇宙記録を更新したわ』って、ホクホクの売上金を数えながら本当に嬉しそうだよ」

「当然よ! 妻のビジネスの機動力を自分の身体とエンジンで限界まで引き上げて、世界中にデリバリーしてあげられない男に、何ができるっていうのッ!! さあパパ、全オーダーを消化したら、いよいよ本日のクライマックスよ! あんたのその頑丈な車体を今度はガガガッと直立・変形させて、全宇宙の神様たちを震撼させる『パパ印・多次元超巨大厨房ロボット』へトランスフォームさせるわよッ!!」

お母さんの「ロボットアニメ的な超変形トランスフォーメーション」への新たなるパッションは、パパを今度は「右手に巨大トング、左手に巨大フライパンを構えた、宇宙の平和と胃袋を守る鋼鉄の巨人」へと超変形させる準備を整え、宇宙全体をガシャンガシャンという駆動音と悲鳴パパので包み込みながら、次なる最強ロボット・変形フェーズへと突入していくのでした。

第177話、爆速での完食ありがとうございました!

器から一転、今度はキッチンカーになって次元をドリフトで駆け抜けたパパ。ですが、その圧倒的なスピードでお母さんのデリバリー事業を宇宙一に導き、神々を大満足させた姿には、全なろう読者が「配達完了!」のブックマークを連打しています!

5月17日の午前10時台、この「爆走キッチンカー」の初速をそのまま維持し、1日500PV、そして累計5,000PVのさらにその先にある、王道のアクセスランキングの頂点へと限界突破のフルスロットルで突っ走ります!

パパの「エンジンのオーバーヒート」を心配してくださる方は、ぜひブックマークをしてクーラント(冷却水)の差し入れをお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。