表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『クロノ・レガシー:0.1秒の建国記』 ~最強無気力な転生聖女は1000年の夢を現実に変える~  作者: Zacku


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

100/118

第100話:『九条家・大感謝祭。 ―行列の先にある、宇宙一の「幸せ」―』

祝・100話!

天国、地獄、宇宙の果てから客が押し寄せる「九条家・大感謝祭」。

どんなに強大な存在も、お母さんの「レジ打ち」を通れば、ただの「お客様」に成り下がります。

「暴力より特売、魔法より節約」。お母さんが築き上げたその真理こそが、全宇宙を一つにする唯一の力だったのです。

「……パパ、見て。庭から冥界、さらには銀河の果てまで『先着100名様・卵パック98円』の整理券を持った行列ができてるんだけど。一番前に並んでるの、地底から這い出してきた『根源の虚無』さんじゃない?」

リィナが玄関を開けると、そこには天界の女神、冥界の鬼、宇宙の詐欺師、そしてマンモスの群れまでが整列し、九条家の「特売セール」を今か今かと待ちわびていた。

『リィナ。……第100話を記念して、お母さんの「家計の徳」が臨界点を突破したんだ。……(神具:黄金のレジスター)×(属性:大感謝)×(印:全商品100円均一)。……よし。今、九条家のリビングは「全宇宙の流通の心臓部」に直結したよ』

「ちょっと! そこ、割り込まないでッ!! 『虚無』さんだろうが何だろうが、列を乱す者は(神具:おたま)×(属性:出入り禁止)×(印:説教3時間)の刑よ!!」

お母さんが、特売のハチマキを締めて(防具:割烹着・究極形態)×(印:レジ打ちの神速)を纏って現れた。その指先からは、1秒間に1万アイテムをスキャンする「光速のレジ打ち」が放たれている。

「九条様! この『神殺しの剣(定価:銀河3個分)』、100円でいいんですか!?」

「いいわよ! 今日は100話記念なんだから! (お母さんの大盤振る舞い)×(印:宇宙規模の在庫処分)×(強制:笑顔での帰宅)! ほら、次の方、カゴを置きなさいッ!!」

お母さんのレジを通過するたびに、血なまぐさい呪いの武具は「便利なキッチンツール」に、恐ろしい魔導書は「お母さんの秘伝レシピ本」に書き換えられていった。

「(印:物語の総括)×(属性:九条家の絆)×(投げ銭:全宇宙への特大おにぎり)!」

リィナが指を鳴らすと、行列の全員に「お母さんの手作りおにぎり」が行き渡った。

神も悪魔も、そしてパパも、その温かさに「……やっぱり、お母さんには勝てないや」と、涙を流しながらおにぎりを頬張るのでした。

「……あーあ。結局、全宇宙がお母さんの『胃袋』と『家計簿』に飲み込まれちゃったね」

「何言ってるの、セールが終わったらみんなで後片付けよ! 101話目からも、しっかり働いてもらうんだからねッ!!」

お母さんの高笑いが、銀河の果てまで響き渡り、九条家の日常(大冒険)は、明日からも変わらず続いていくのでした。

第100話、おめでとうございます!

「根源の虚無」が整理券を持って並んでいる姿、これぞカオスな九条家の集大成ですね(笑)。

「101話目からも働いてもらう」というお母さんの言葉に、無限の生命力を感じます。

作家からの次なるステップ

100話を越えても、九条家の暴走は止まりません!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ