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罠猟に関する閃き

 夢を見た。


 摂理が崩壊する以前の時代。平和な過去の夢だ。


 その頃の僕は術式の研究に没頭していて、世捨て人のような有り様だった。


 外出なんて最低限で充分。有象無象と話しても意味がない。そう思っていた。


 つまり、他人に全く興味がなかった。


 けれど、そんな僕のセーフハウスを頻繁に訪ねてくる物好きな異能者が居た。


 ウェーブのかかった緑色の鮮やかな髪。お喋りで明るい女性。


 彼女の笑顔を、今でも鮮明に思い出せる。


 全てが終わってしまった、今でも。


 


『お目覚めかな、孤高の青?』


「今、最悪の目覚めになった」


 自身の内側に響く悪魔の声。現実に引き戻される。


『相変わらず我輩には辛辣だな!夢の中の彼女とは大違いだ!』


「っ!僕の夢を覗いた……?」


 悪魔の言葉に思わず動揺する。


『何を言うかと思えば、そんな事か。我輩と君は一蓮托生。黙示録との契約とはそういうものだよ』


「そんな話、知らなかった」


『だろうな!普通の人間は君ほど強くない。直ぐに暴走状態になり、黙示録に乗っ取られて終わりだ。詳細な記録など残るまいよ』


 僕が強い?思わず自嘲してしまう。


「本当に強ければ、悪魔と契約なんてしない」


『そう言うな。黙示録と契約して正気を保ち続けるというのは偉業だ。そろそろ君が最長記録になるだろうな!おめでとう!』


 いつも両耳に装着しているイヤホン型の祭具を弄って、聴き飽きた曲を再生する。


 悪魔の言葉に耳を傾ける価値はない。雑音だ。こんなもの、別の音で掻き消すに限る。


『それで、先ほどの女性に会いにいかないのかね?この世界には、まだ居るのだろう?』


 悪魔の宿る絵札に向けて、光の矢を飛ばす。しかし、攻撃は届かない。


 無効化ではない。僕が絵札を攻撃したという事実そのものが、なかった事にされた。


 その時、ちょうど耳元でアラームが鳴る。悪魔の戯れ言を聞いている内に、時間が来たらしい。


 僕は軽く支度をして、大きなテーブルの前に立った。


『失伝──黒い星の光冠(ルーザーズ・クラウン)


 光の糸が僕の青髪に絡み付く。


 思考が加速する。全身が熱を帯びる。


 光のシグネットによる拡張思考回路。僕の集大成とも呼べる術式。


 自分自身に最適化された一代限りの奥の手。故に、失伝。本来ならば、他者に伝授する事もできない。


 逆に言えば、自分自身ならばどうか。


 自分自身にヒントを与えれば再現できるのではないか。そんな発想で志鳳に習得させられたのは、本当に僥倖だった。


「現時点での火種。アクイレギアに二つ、シッスルに三つ、桜国に五つ、ムー遺構に……」


 テーブルの上に広げた地図上の書き込みと各組織の勢力図から、重要な情報を全て抜き出していく。


 そして、梧桐志鳳のLITH端末に送信した。


 正直、綺麗にまとめられた情報だとは言い難いが、これ以上は彼の閃きに任せるしかない。


 世界崩壊の火種を消す手順。所詮、世界の内側の人間である僕には、世界を救う最適解を導けないのだから。


『健気なものだな。尽くす女、というヤツか?』


 揶揄うような物言いに舌打ちを返す。


 この程度の手助けしかできない自分の無力が恨めしい。


『しかし、無視されるのではないかね?』


「自分の事は一番よく分かる。僕なら読まざるを得ない件名で送った」


『クハハッ!悪い女だな!』


 僕は祈る。


 どうか少しでも彼の閃きの助けになりますように。



 

「閃いた」


「え、この盤面はもう詰みよね?」


 橙色の髪をハーフアップにした小柄な女性──サラート・シャリーアが訝しげに問う。


 彼女は今、友人である梧桐志鳳と信桜(シノザクラ)幕楽(マクラ)のチェス勝負を観戦していた。


 チェスボードの横には人数分の珈琲とクレームブリュレがある。いや、志鳳の席だけは好みの問題でお茶が置いていた。


「そっちは投了。幕楽が強過ぎる」


「あはは、志鳳くんも巧いけど、細かいミスが多かったね。今回は私の勝ちかな」


 燃えるような赤いミディアムヘアを軽く揺らして、幕楽が慎ましく笑う。


 ここは幕楽の運営する降国風喫茶──ウールーズの店内。


 彼女の提供する菓子や料理の質に反して、志鳳達の他に客は居ない。


 何故なら、この喫茶店自体が頻繁に移動したり、入口が消失したりと、自ら客足を遠ざけるような仕様になっているからだ。


 元々は幕楽が道楽で開店していたのだが、仲の良い友人達の溜まり場となり、今ではそちらを優先して客商売は二の次になったそうだ。


 接客業に喧嘩を売っているような女だが、料理の腕前だけは超一流であり、来店した客から文句を言われる事は少ない。


 ちなみに、クレーマーは表に放り出されて、幕楽の炎のシグネットで炙られる。火加減の調節は得意らしい。そういう問題か?


 おかげで、喫茶ウールーズは異能者の間でも存在自体が眉唾な都市伝説と化してしまっていた。


「罠猟をしたいと思う」


「罠猟?アレよね、桜国のトラバサミとか」


 志鳳は茶で唇を湿らせて、言葉を続けた。


「未能者の社会では、罠猟が制限されてるらしい。でも僕達、異能者は自由にできる」


 未能者とは、異能者と対になる用語であり、異能に覚醒していない一般人を指す。


 昔は分かりやすく無能者などと呼ばれていたらしいが、現代の価値観で差別的表現とされ、未だ異能に覚醒していない者──未能者に言葉が統一された。


「まあ、そうよね。異能者は頑丈だし、最悪致死ダメージを負っても蘇生の術式があるから当然ね」


「そう、何をやっても良い」


「あはは、誰もそこまでは言ってないかな」


「不穏な前置きね……」


 サラートは少し警戒を強めた。


 友人もしくは後輩としての経験上、志鳳の閃きに付き合うと、高確率で何らかの事件に巻き込まれる事を知っているのだ。


 いざとなったら逃げようと思っていたが、チェスを終わらせた志鳳が椅子ごと隣に移動してきた事で、雲行きが怪しくなる。


「前にサラートと一緒にゲームをした。罠を仕掛けて怪獣を狩るゲーム」


「空の果てまでブッ飛ばせ!トラップ&トラッパー(ファイブ)!のダウンロードコンテンツね」


「多分それ」


 サラートは深めのオタクである。


 特に桜国のゲームやアニメ、コミックを嗜んでおり、影響を受けやすい志鳳に色々と布教していた。


 ただ、志鳳は浅めのにわかオタク代表のような男であり、悲しい事に両者には微妙な熱意と知識の差がある。


「本物の怪獣を罠で狩ってみたい」


 怪獣。異能者は実際に怪獣と相対する事が多々ある。


 未能者は預かり知らぬ事だが、世界各地には頻繁に迷宮と呼ばれる異空間が発生しており、その内部には人型の怪異と獣型の怪獣が存在していた。


 異能者が扱う術式の補助具──器仗や、マナを通して強化できる服──礼装など、あらゆる祭具の素材や資源が迷宮から採れる。


 その利点故に、余程の事情がない限り、異能者は迷宮に侵入して怪獣と戦った経験がある。


「あれ?志鳳さん、やった事ないの?」


「いつも罠を使う前に終わるから」


「なんかその台詞、強キャラ感が凄いわね……。でも、私も試したら多分そうなるわ。罠待ちとか途中でダルくなるわよ。リセマラ以上の虚無よね」


 ちなみに、サラートは課金派だが毎回リセマラもする。


「だから、二人で行く。一人が罠に向かって追い立てる。二人目が逃げないように誘導する」


「ハサミ討ちの形になるわね!」


「つまり、僕ともう一人必要」


「面白そう!じゃあ、私は帰るわね!」


「待って。サラート、待って」


 サラートは逃げようとしたが、三歩目を踏み出した足が光の鎖に縛られる。


「念の為、罠の術式を仕掛けておいて良かった」


「ぐぬぬ、悔しいけど動けないわ……!」


「サラートが暴れても大丈夫な強度。これは期待できる」


 志鳳は光の鎖を追加して、サラートをぐるぐる巻きにする。そのまま両手で彼女を抱え上げた。


「幕楽さん!ちょっと店内が壊れるかもしれないけど、攻撃術式を使っても良いわよね!?」


 幕楽は普段と変わらない満面の笑顔で言った。


「あはは、行ってらっしゃい」


「行ってくる」


「後でラフトラックに愚痴スレ立ててやるわ!」


 ちなみに、ラフトラックは異能関係者の利用する匿名掲示板である。


 書き込み主を術式で特定できる程度のセキュリティレベルだが、無料なので利用者は多い。



 

「と言うわけで、来た。怪獣の多彩さに定評のあるシッスル」


「私がそれなりに長く活動拠点にしてた国ね。今は一国一城の主だけど」


 サラートは移動しながら志鳳とゲーム談義で盛り上がり、既に機嫌を直していた。ちょろい。


「迷宮まで微妙に距離がある。もっと近くの出口を探せば良かった」


「何処にでも開廊が繋がってるわけじゃないわ。金に物を言わせて開廊を独占する成金じゃあるまいし、ね」


「ごめん」


「えっ、何の謝罪!?」


 二人は敢えてゆっくりと歩いて行く。異能者が本気で走るとスピードが出過ぎるからだ。


 異能者の肉体は物理法則に縛られない。


 例えば、異能者は鍛えれば鍛えるほど高速で動く事ができる。


 それに合わせて肉体が最適化されていくため、高速移動の負荷で自滅する事もない。思考速度も最低限はその動きに付いていけるようになる。


 このように、異能者の心身が最適化されていく現象を祝福と呼ぶ。


 祝福こそが、異能者と未能者の最も大きな差だと言われている。


 異能に覚醒したての初心者でも、祝福さえ得れば、未能者に殴られた程度では傷を負わない。


 ただ、祝福は本人の個性や技能を伸ばす方向に開花するので、異能に覚醒する前に自己研鑽に励む行為も無駄ではない。


「ねえ、志鳳さん。志鳳さん……?」


『サラート、空に何か居る』


 志鳳が唐突に閑話の術式を使い、サラートに思念を飛ばした。


 サラートは直ぐに察する。それ即ち、音よりも速く会話する必要がある緊急事態。


『……ッ!何あれ!飛竜種(ティゴン)の……大群!?ここ、迷宮外よ!?』


 基本的に迷宮の外に出てくる怪獣は弱い。


 怪異や怪獣にとってマナに満ちた迷宮が最も住みやすく、そこを出るのは縄張り争いに敗れた弱者だからだ。


 怪獣は理性を持たずに本能のままに暴れる存在なので、人間の異能者以上に強さによる格付けが厳格だった。


『偶然にしても数が多過ぎるわ!しかも一体一体が竜の中でも強力なボス級(フォング)!』


 しかし、飛竜種──つまり竜は当然ながら弱者ではない。


 それどころか、鍍金種(ボウック)伐根種(ヘルラス)烟波種(イェッド)閑雲種(ファダー)咬牙種(カロシュ)絶命種(ラトーム)の汎存六種とは別格とされる危険な種だ。


 英雄に与えられる特別な祝福である異名を授かる条件の一つが、竜の単騎討伐だと言われるほどに。


 そして、その事実が知れ渡っているにも関わらず、異名持ちの数は世界的に少ない。竜の単独討伐者はもっと少ない。


 つまり、竜はそれだけ強いという事だ。


『このままだと、近くの都市に向かう』


『ってか、都市に直撃ルートよ!流石に不味いわ!』


『どうする?』


 一応、戦う以外の対処法はある。


 怪獣は迷宮の存在に依存しているため、迷宮外で永遠に活動する事はできない。


 迷宮は怪異と怪獣を現実世界に繋ぎ留める楔であり、そこから離れた怪獣は自身の肉体を形作るマナを消費する力業で無理に現界しているだけだ。


 ただし、強力な竜ともなると、短期間でも充分に壊滅的な被害を出せる。


『愚問ね。全部ぶっ飛ばす!』


『乗った』


 


 マナの足場を駆け抜けて、竜の大群に向かって走る。


 音速を超えた速度だが、衝撃波や摩擦熱は発生しない。


 異能者は物理法則に縛られない。摂理と呼ばれる特殊な法則にのみ縛られる。


「「「グァ!ゴァァァァァ!」」」


 竜の群れが近付いて来る。


 志鳳は先制攻撃を仕掛けた。


『口伝──七星宝刀(しちせいほうとう)


 巨大な光の刀が数体の竜をまとめて斬り捨てる。だが、想像よりも硬い。


 対象の脅威度を上方修正した志鳳は迷わなかった。


『今回は時間がない。失伝──|針の上で天使は何人踊れるか《シースレス・エンジェル》』


 志鳳の髪に絡み付くように光の冠が出現する。光の刀が軌道を変えた。


 志鳳は無駄なく効率的に、確実に竜を狩り尽くす道筋を理解し、それを実行し始めた。



 

 サラートはマナを固めて柄の長い大槌を形成する。小柄で可愛らしい印象を与える彼女には不釣り合いなほど武骨なデザインの槌だ。


『美少女に巨大武器!ロマンよね!』


 実際はマナを固めた武器なので軽い。彼女は大槌の重さを確かめるように何度か振ってから、竜へと向かって跳んだ。


「グァ?」


『って、誰が「美少女って歳じゃないだろ」よ!竜の癖に生意気ね!』


 サラートの大槌を竜が受け止める。重い打撃だが、一撃で竜を倒す事はできない。


 そして、竜の全身が弾け飛んだ。致命傷を負った竜の肉体が墜落する。


 その瞬間を視認できた者が居れば、こう思っただろう。何度も執拗に殴り付けられたような、趣味の悪い遺体だと。


『次々行くわよ!覚悟してよね!』


 サラート・シャリーア。


 シグネットは事象の蓄積。今の攻撃は戦闘前に大槌を何度も振って蓄積した衝撃を、一気に解放した一撃だった。


 ちなみに、竜は彼女を煽ってなどいない。


 完全なる冤罪である。


 そうしている間に、竜の群れが奇襲のショックから立ち直った。


 水、火、風。


 様々なシグネットとマナによる砲撃が彼女を襲う。


『それは悪手よね!』


 サラートに当たる前に、ほとんど全ての攻撃が消える。いや、蓄積される。


 そして、攻撃が終わった隙を見て、彼女は解放した。


『返すわ!口伝──呪われた椅子(バズビーズ・チェア)


 視界全体に広がる地獄のような光景。大量の攻撃を返された竜の群れが墜ちていく。


 ……はずだった。


 サラートの計算外は、咄嗟に攻撃と回避を捨てて防御に全マナとシグネットを集中させた個体が居たこと。


 基本的に好戦的な怪獣には珍しい判断を、本能で選んだのだ。


 その判断は実を結び、どうにか命を繋ぐ。


 そして、攻撃を受けたフリをして、地上ギリギリを低空飛行し、近くの都市に向かって逃げていた。


『嘘、なんて生命力……!ごめん、志鳳さん!逃がしたわ!』


 サラートが青ざめる。しかし。


『いや、狙い通り。口伝──金剛琢(こんごうたく)──時限式』


 竜の残党、最後の一体を、四方から伸びた光の鎖が拘束する。


「これにて、終演(カーテンコール)


 最後の瞬間。罠に誘導された事実に気付いた竜は、呆然と天使を見上げながら、光の剣に両断された。




『そうかそうか、そう来たか!』


「これが次の火種……?」


 僕は釈然としない気分だった。


 竜による被害は確かに恐ろしい。しかし、世界崩壊の引き金になるレベルの厄災かと問われると微妙だ。


「復興に時間がかかる?その程度……」


 充分に取り返しが付くのではないか。


『それが君の限界だ、孤高の青。想像力が欠如している』


悪魔(おまえ)には分かる、と?」


 悪魔に訊ねるのは業腹だが、背に腹は代えられない。


『さて、分かると言えば分かるが。いやはや、さてさて』


「……」


『そんな目をされると余計に苛めたくなってしまうな!……いや、冗談冗談!』


 そこで悪魔は、珍しく真剣な声を出した。


『君はどうにも、世界の終焉を劇的なものだと捉えている節があるな。それも無意識に。まあ、経験者としてはそう考えたくもなろうよ』


「どういう……意味……?」


『言葉通りの意味だとも。我輩に言わせれば、世界崩壊の引き金など案外軽い。例えば、今回の竜から採れた素材が加工されて、誰かの愛用する祭具になるかもしれない』


 悪魔は嘯く。


『それが歴史を変えるような人物の手に渡るのかもしれない。竜を討伐しきれず、マナを使い切って消滅したら、それは起こらない』


 僕は息を呑んだ。


『それに、君の言った復興に費やす時間も一つ。そのズレがどれだけの人生と可能性を狂わせると思うかね。つまりは、こういう事だよ』


 世界を滅ぼす悪魔にとって、それは矜持なのだろうか。


『大層な原因など必要か?君達は、ほんの些細な理由で滅びる脆弱で愚かな存在だという事だ。──驕るなよ、人間』


 それが、唯一の本音だった気がした。


 天使という逆転の芽を知っても、世界の終わりを疑わない理由。


 その程度で世界を救えるはずがないと。


『絶望したかね?』


「勿論」


 言葉は直ぐに出てきた。


「僕は絶望してる。あの日から、ずっと」


 緑髪の親友を喪った、あの日から。


『何処に行く、孤高の青?』


「計画の練り直し。僕の想定が甘かった。情報収集の密度を上げる」


 滅びの要因を見逃してはならない。ドミノが倒れる予兆を全て掴め。


『君は本当に孤高だな。──ナーヌス・バレンシア』


 世界の隙間を埋めるのは、天使の役割。それ以外の全ては僕が埋めてやる。


 僕が世界を救うと、そう言ったのだから。

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