あとがき
本職もあるため、更新遅めです……。
ご了承くださいませ<(_ _)>
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
短編とは言いつつも12万字まで書いてしまった「蒼と菫の碑石」はこれにて完結となります。
始まりの物語と書いていたこともあって、終わり方は少し中途半端かもしれません……。
話数配分の仕方が前作と異なっているのですが、文字数はかなり増えてしまった印象です。
当初は10万字で書き切るくらいの想定で書いていました。
そして、お察しの良い方はすでにお気づきかと思いますが、本作は前作の「碧空アルバム」と同じ世界の物語だったわけです。
白翼の戦士であるシュカが大陸の西側に来てから、厄災に関連した物語が動き始めるということになると思います。
それはしばらく後になってしまうと思いますが、いつかシュカとミナリエが出会う未来がやってきたらいいなと思っております。
シュカが西側に来た時にどれだけの仲間たちがいるのか、ミナリエはそれまでどんなことをして待っているのか、今から想像が膨らみますね。
ただし、全く構想が思いついていませんので、形にできるのはまだまだ先のことだと思います。
もしかしたら、先にポポルとミナリエの旅を描くことになるかもしれません。
レグニやエレティナも一緒だったりするかもしれません。
個人的に書きたいということもありますが、今回ポポルの出番が少なすぎたというのも理由ではあります。
どれくらいの方が読んでいただいたかはわかりませんが、早くシュカの物語の続きを書けよというご意見もあると思います。
ただ、次作に関してはこのゲオルキアの世界とは異なる世界の物語を書こうかなと思っていたところでした。
それがどのような物語になるかは、今から楽しみに待っていていただけますと幸いです。
その後はシュカの物語(燃え盛る皇国編)を書きたいなぁなんて考えてはいます。
果たしていつになるんだろう……。
ゴホン! できるだけ頑張りたいとは思います!
最後に、重ねてではありますが、ここまで私の作品を追っていただき、誠にありがとうございました。
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