異世界に行くってなるとテンション上がるけど実際一人で行くことになるから不安しかないよね
サブタイトル長いのは気になさらず
少し日があいてしまい申し訳ないです
深山「ん...あれ、ここ...」
気がつくとベッドに横になっていた
確か俺は異世界に飛ばされたんだよな?
じゃあここが異世界なのか?
んー...でも見る限り普通の家なんだよな...
テーブルがあって机があって窓があって...
あ、そうだ!
外を覗いてみれば何かそれっぽいものがあるかもしれない!
俺は早速体を起こした
少し寝起きで飛び起きたのでフラッとなったがなんとかそのまま倒れずに窓の方へと走った
深山「マジかよ...すげぇ!」
窓の外には俺がもといた世界では見ることのできない風景が広がっていた
まず目に入ってきたのは外の生き物だろう
人々が連れてるペットはもちろん、街行く人々も「人間」という種族ではないような人もたくさんいる
あのいぬ耳やネコ耳のついてからだがかなりフサフサふわふわそうな毛で覆われてるのはあれだろう
あのー...よくゲームとかアニメで出てくる...
獣人族!そう、それだ正式な名前とかはわからないが今の俺の持ち合わせてる知識だとその呼び方しか思いつかん
よく見るとロボットとかもいるロボット感むき出しのものや人間っぽく作られてるものもいる
食べ物も見たことのある果物、リンゴやらミカンやらバヌァヌァやら...最後のはスルーしてくれ少しテンションが上がりすぎた
しばらく一人で盛り上がっていると階段を上がる音が聞こえる
そしてそこでハッとなる
ここはどこなんだ?俺がいる今のこの場所はなんの建物なんだ?
外を見ると高い位置にあり、階段を上がる音が聞こえるため二階ではないかと思うけど...
ドアが開き
女の人が入ってくる
女の人「あらあら、もう起きていたのかい?」
少し黒っぽくなるあたりがおいしいバヌァヌァ
黄色いバヌァヌァ
お猿さんも好きなバヌァヌァ
俺も結構好きなバヌァヌァ
マヨネーズかけて食べてもおいしいバヌァヌァ
家に大量にあるとなんとなく食べたくなるバヌァヌァ
これがやりたかっただけのバヌァヌァ
*バナナです