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行ってきます、異世界

再び日が開きこんにちは

今回は説明回です

女性「それでは、世界の説明のほうをさせていただきます

あ、ちなみに私はこの勇者案内人のセリルと申します


セリル「先ほども言った通りこの世界は魔王「ガルディン」に支配されていて、世界は魔物で溢れ...」


説明は長々と30分くらいにわたり続いたが

要点だけまとめると

魔王の名前は「ガルディン」でそいつが大体の世界の異変の元凶で

魔王の側近に四天王がいて

そいつらもまた各自で悪さをしてて

そいつらを倒さないと魔王にはたどり着けないということ

それと東西南北に分かれて先代の最強勇者御一行が使っていた最強の装備があるらしいということ

ほとんどが聞いててRPGで聞いたことあるような設定だったし途中から聞いてて飽きてきたというのもありところどころうろ覚えの話もある


セリル「ということです。よろしいですか?」


深山「...あ、はい」


半分意識が飛びそうになってたので反応が遅れる


セリル「本当に聞いてましたか...?まあいいでしょう

聞いてなかったのはあなたの心を読んでて薄々分かってましたが

他に質問がなければあなたをあちらへ転送します

何か質問は?」


深山「無いです」


セリル「じゃあ、取り敢えずこれを付けてください」


深山は銅の剣と皮の鎧を手に入れた!

...という感じだろうか

明らかに初期装備には豪華すぎるような装備をもらって少し不安になる

...課金コンテンツじゃないよな?


セリル「あぁ、その点は心配無いです

最初は私も「ウドの木の棒」とかあげてたんですけど

弱そうだー、とかすぐに折れるだろーってうるさかったのでそれにしたんです

ご不満なら木の棒にかえますが?」


深山「あ、いいです。遠慮します」


自分から進んで弱くなることは無いだろう


セリル「じゃあ転送を始めます」


というや否やセリルさんは呪文を唱え始めた

するとセリルの足元に魔法陣が展開されどこからともなく強めの風が吹いてくるっ!

そしてあの「トンデーケ」を唱えた時のような...いや、それよりもまばゆい光が俺を包んでーー


そこで俺のその場所での意識は途切れた

次回から異世界に行きます


個人的に小説書く上で1番難しい事はキャラや技の名前考えることですね

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