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魔女ちゃんの仰せの儘に!  作者: 越谷さん
【第1章】魔女ちゃんの日常

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8/12

【第8話】魔女ちゃんのデート

 正午の土曜日。普段と変わらない筈の空模様も、今日はどこか雲の動きがのんびりに見える。近くの公園からは、鬼ごっこで遊んでいる小学生の笑い声が聞こえてきた。

 赤い屋根の天宮家の前には日和が一人。これから大我と二人きりで買い物の予定だ。大我との待ち合わせ時間を目前に、日和はスマホのカメラ機能を駆使して前髪を弄っていた。

 ――もう! 利久が余計な事言うから変に意識しちゃうじゃん!

 白の半袖にピンクのワンピースを重ねた日和は、大きなリボンの付いたお気に入りのハンドバッグを携えている。

 昨夜利久にデートと明言されてから、慌ててクローゼットから引っ張り出した服だ。あれからずっと意識してしまい、おかげで昨夜は一睡もできなかった。今も日和の心臓は妙に騒がしく、体温は変に高くなっている。

 ――いい!? 今日は黒島くんにボールペン買うの付き合ってもらって、その後一緒に宿題するだけだから! 別にデートとか、そんなんじゃないから!

 誰に言う訳でもなく、日和は自分にそう言い聞かせる。そうでもしないと、日和は正気で居られなかった。

「なんだ。もう外出てたのか」

「!」

 遂にその声が聞こえてきて、日和の心臓は思わず口から跳び出そうになる。そこに誰が居るのかは分かっている。日和は火照った顔で覚悟を決め、声の聞こえた右側に振り向いた。

 瞬間、日和の体温は急速に下がる。

 恐らく中学時代から使い古しているだろうヨレヨレの黒ジャージに、キャラクター物の健康サンダル。肩には斜め掛けで、大きめのショルダーバッグが掛けられている。中に着ているTシャツは、犬だか猫だかよく分からないマスコットが描かれていた。

「………」

「ん? どうした?」

 日和は大我の服装と自分の服装を見比べる。明らかに自分だけ気合の入ったコーディネートに、日和は羞恥と後悔に同時に苛まれた。大我は日和の服装など、毛程も気にしていなかったが。

「まぁいいや。お前なんか食った?」

「え?」

 大我からの突然の質問に、日和は反応が遅れる。

「俺朝からなんも食ってねぇんだよ。買い物前になんか食ってから行こうぜ。ファミレスでいいだろ?」

「あっ、ちょっと!」

 日和の返答を待たずして、大我は欠伸を垂れ流しながら歩き出す。しれっと始まった買い物デート(仮)に、日和は急いで付いていく事しか出来なかった。



 駅から出た大通り沿いにある、黄色い看板が目印のファミリーレストラン。週末の昼時という事もあって、店内は家族連れやカップルで大繁盛していた。

 そんなファミレスの窓際のボックス席で、随分と神妙な面持ちが一人。

「んーやっぱりハンバーグステーキかなー……。でもこっちのオムライスも美味しそー……」

 ぶつぶつと声を漏らしては、日和はメニューブックとにらめっこする。その眼差しは決してお遊びなどではない。黒板に記された文字を板書する時の様に、否それ以上に日和の瞳は真剣だった。

 とっくに注文を決めている大我は頬杖を突きながら、対面に座る日和に目を向ける。二人がこのボックス席に案内されてから、もうしばらくの時間が経過していた。

「……なぁ、もうなんでもよくね?」

「よくない!」

 痺れを切らした大我に、日和は否と否定した。

「私こういうのすぐ決められないの! あとちょっとで決めるから!」

 そう口にしながら、日和は尚もメニューを凝視しながら熟考する。あとちょっととは言いつつも、時間はまだまだ掛かりそうだ。それを悠長に待っていられる程、大我の空腹に余裕はなかった。

「そんなの待ってらんねぇよ」

 大我はテーブル隅に用意された呼び出しボタンを押す。

「あっ!」

 店内にピンポーンと聞き慣れた呼び出し音が無慈悲にも流れる。満席状態な店内にも関わらず、ウェイトレスはすぐに駆けつけてくれた。

「お待たせしました。ご注文をお伺いします」

 長い髪を丸くまとめた、可愛い衣装のウェイトレス。注文を入力する機械を開いて、ウェイトレスの準備は早くも万全だ。

「担々麺で」

「担々麺がお一つ」

 大我の注文を、ウェイトレスは慣れた手付きで入力する。次の注文を聞き取る為、ウェイトレスの視線は日和に移った。

「えっと、えーっと……」

 日和に向けられた眩しい程の営業スマイル。しかし今はその笑顔が、日和を窮地に追い詰めていた。

 時間が経つにつれて、日和に焦燥感や罪悪感が圧し掛かる。とにかくこれ以上ウェイトレスを待たせる訳にはいかない。その使命感から、日和はメニューのとある一品に人差し指を突き差した。

「これください!」

 そうして日和の前に給仕されたのは、選択肢にさえ入っていなかった鉄火丼だった。

「………」

 注文からしばらくして給仕された鉄火丼を、日和はじっと見つめる。白米の上に乗った鮪の赤身が、今は途轍もなく憎らしかった。

「食べねぇのか?」

 対面では望み通りの担々麺を給仕された大我が、一足先に麺を啜っている。程良い辛味とマイルドな胡麻の香りに、大我の持つ箸は止まらなかった。

「……食べるわよ」

 空腹なのは日和も同様で、ようやく日和は「いただきます」と手を合わせる。ボトルの醤油を一周回すと、器の中の赤身に光沢が入る。光る赤身と白米と少量の海苔を箸でまとめて、日和はそれを口に運んだ。その味に文句の付けどころは一切ない。それでも日和の表情は、尚も浮かないままだった。

「いつまでそんな顔してんだよ。自分で選んだんだからとっとと食え」

 目の前の表情に嫌気が差して、大我は麺を啜る合間に小言を吐く。そんな表情を前にしては、担々麺のスープの味も落ちている様な気がした。

 しかし大我のその発言が、日和の逆鱗に触れる。

()()()()()()()()()()()()()()

「ふぐっ!」

 冷酷に告げられた命令に、大我が口にしていた麺が急遽食道から進路を変更した。麺は咽頭から鼻腔に侵入し、外を目指して鼻の穴から噴出される。そのあまりの勢いに、大我は一瞬呼吸困難に陥った。

「テメェなにしやがんだ!」

「ごめん……なんか思ったより綺麗に噴き出してて……!」

 額に血管を浮かばせて憤る大我を前に、日和は俯いて笑いを堪えている。漫画でしか見た事のない様な光景が、日和の笑いのツボに刺さったらしい。

「あっ! ちょっとこっちまで飛んできてるんだけど!」

「お前のせいだろうが!」

 口喧嘩のゴングは突然音を鳴らして、二人の箸は動きを止める。次第に大きくなっていく二人の声量に、ウェイトレスが注意に向かうのも時間の問題だった。



 ウェイトレスに注意されてから静かに食事を終えた二人は、逃げるようにしてファミレスを後にした。腹を満たした二人の行く先は、本日の発端の目的地である。

「ボールペンってインク買うだけじゃねぇのかよ」

 大通りを左に曲がった、裏路地の途中にある小さな店。そこは大我の思い描いていた文具屋ではなく、どちらかというと雑貨屋だった。絵本やカップなど、グリム童話の様な世界観でまとめられた雑貨が店中を覆い尽くしている。

「どうせだったら新しいの買おうと思って。ここの雑貨屋さん、ずっと気になってたんだよねー」

 ファンシーな店の雰囲気に魅了されながら、日和は雑貨を物色する。商品棚に可愛らしい首振り人形を見つけて、こつんと頭を小突いてみると、人形は壊れたように首を振り出した。その狂気があまりに愛おしくて、日和はくすっと笑いを溢していた。

 立っているだけでは退屈だった大我も、店内をぶらりと散策する。すると壁に飾られた時計の鳩が丁度時間を報せるべく飛び出してきて、大我は思わず豆鉄砲を食らった様な顔になった。

 このままでは時間が溶けるばかりだと、日和は目当ての文房具コーナーを見つける。筆箱やノートなど、普通の文具屋では買えないような可愛い代物ばかり。ボールペンに至っては、両手では数え切れない程の種類が取り揃えられていた。

 じっと目を凝らして品定めをしていると、その中で一際異彩を放つ輝きが目に留まった。日和はその輝きに手を伸ばしてみる。黒塗りのボールペンの先端に生えた、黄金の天使の翼のオブジェ。初めて手にした筈のそのボールペンは、日和の掌に異様に馴染んでいた。

「可愛い……」

 ファミレスの注文であれだけ悩んでいた日和が、今や心に決めている。それだけそのボールペンとの出逢いに、運命を感じていたのだ。

「黒島くん、私これにす」

 そう言い掛けた日和の口は、大我を目にして動きを止める。

 振り返った先の大我は、商品棚に飾られた大きいサイズのぬいぐるみに目を奪われていた。

「………」

 額から角を生やしたぬいぐるみは、恐らくユニコーンがモチーフだろう。紫色や黄色、水色といったカラーバリエーションが、商品棚に陳列されている。それらを見つめる大我の瞳は、学校で畏怖されているものとは全くの別物だった。

「……買うの?」

「いや……今月は金欠だから、次作る時の参考にしようと思って」

 単に虜になっていたのではなく、技術を盗もうとしていたようだ。大我のぬいぐるみへの愛情は、日和が思っている以上に熱く燃えていた。

 買うつもりがないのならと、日和は翼の生えたボールペンをレジで購入する。会計を終えて店を出た後も、大我はどこか名残惜しそうに雑貨屋に視線を送っていた。



 本棚の隙間から木漏れ日が漏れる市立図書館。課題に追われる大学生や絵本を読みに来た親子など、多くの利用者が静かにページを捲っている。

 そんな図書館の一角に置かれたテーブルにて、大我は一人腰を下ろしていた。大我が手にしていたのは三枚の原稿用紙。先日の授業の最後に配られてからずっと鞄に押し込んでいたのだが、日和の命令によってようやく日の目を浴びる事が出来た。

「………」

 当然原稿用紙には一切の筆跡もない。四百の枠が引かれているだけの真っ新な状態。この原稿用紙に小論文を綴るのが今週末に課された宿題だ。よってこの原稿用紙を埋める事が出来なければ、今日図書館から抜け出す事は出来ないだろう。そう考えると、大我の頭に痛みが押し寄せてきた。

「いくつか参考になりそうな本持ってきたから、これ見ながら書いてみ」

 数冊の参考書を抱えて持ってきた日和が見たのは、原稿用紙を一思いに引き裂こうとする大我だった。

()()()!」

 日和の命令によって、原稿用紙を破ろうとした大我の手が止まる。どれだけ手に力を入れても、原稿用紙が真っ二つに裂かれる事はなかった。

「なにしようとしてんの!? それ破いたら宿題できないじゃん!」

「だから破こうとしてんだろ……!」

「そんなの絶対させないからね!? 私も手伝うから今日で宿題終わらせるよ!」

 大我の側まで歩み寄って、日和は持ってきた本の山をテーブルに下ろす。一番上に置かれていた本のタイトルが『猿でも分かる小論文講座』で、大我の怒りメーターは更に上昇した。

 それから日和のマンツーマン指導によって、大我は小論文の執筆を始めた。最初はどうなる事かと思われたが、意外にも大我の吸収速度は早かった。考えてみれば大我も日和と同じく受験をして服巻高校に入学している。方法さえ分かってしまえば、大我の持つ筆が止まる事はなかった。

 早々に指導を終えた日和は、持ってきていた自分の原稿用紙に手を付ける。買ってきたばかりのボールペンを卸して、原稿用紙に文字を滑らせる。その書き心地は素晴らしく、あっという間に原稿用紙の一枚分を書き終えてしまった。

 不意に日和は、はす向かいに座っている大我に目を向ける。目の前の大我は原稿用紙に顔を伏せて、気持ち良さそうに寝息を立てていた。

「黒島くん!?」

 いつの間にか寝落ちしていた大我に、日和は席を立つ。

「ちょっとなに寝てんのよ! ()()()()()()()!」

 肩を揺らして起こそうとするが、大我の瞼が開く事はない。言葉を聞いて理解できる状態でないと、日和の命令は機能しないようだ。図書館という場所ではこれ以上大きい声を出す訳にもいかず、日和は手詰まりになる。

 ――……そういえば最近、寝不足だったんだっけ。

 昨日の会話で大我がそんな事をぼやいていたのを思い出す。そういえば今朝も早くに起きていたようだが、食事をする事もなく天宮家の前にやってきたらしい。

 ふと大我の顔を覗いてみる。原稿用紙に涎を垂らしながら眠っているその表情は、さぞ良い夢を見ている事だろう。

「……もう」

 ボールペンで大我の旋毛を小突いてみる。普段では決して見られない無防備な姿がどこかおかしくて、日和は思わず笑みを漏らした。そしてしばらくの間は許してあげようと、日和は二枚目の原稿用紙にボールペンを滑らせていった。



 時計の長針が何度か回り、空を仰げば夕焼け空が広がっている。帰り道を歩く二人の影は、後ろに長く伸びていた。

「はぁ……」

 眠気眼の大我が大きく欠伸をする。髪の毛はテーブルに伏せて眠っていた時の反動で、ぴょこんと寝癖が立っていた。

「……よく寝た」

「寝過ぎよ!」

 ぽつりと溢れた大我の声に、日和は思わず声を荒げる。

「なによ一人で気持ちよく寝ちゃって! 結局宿題全部終わんなかったじゃん! 下書きが終わったからまだ良かったけど!」

「うるせぇなぁ……」

 あれから熟睡していた大我が自然と目を覚ます事はなく、太陽は西に傾く一方だった。このままでは家に帰る前に陽が落ちると、日和は大我を叩き起こして図書館から連れ出してきたところだ。

 声を荒げる日和に、大我は人差し指で耳を塞ぐ。寝起きの頭に、日和の高い声は随分響くようだ。

「とにかく! ()()()()宿()()()()()()()()()()!」

「分かったよ」

 気怠げな態度の大我に、日和が厳重注意をする。日和がどれだけ心配しても、命令として口に出た時点で大我の避けられない運命は決まっているのだが。

 そんないつも通りの会話をしながら、気付けば二人は赤い屋根の前まで辿り着いていた。

「それじゃ、今日は付き合ってくれてありがとね」

 日和は礼を言って、天宮家の扉に向かって踵を向ける。

「ちょっと待て!」

 突然そう声を上げた大我に、日和は足を止めた。

 どうしたのかと日和は振り返る。夕陽に染まった大我の表情は、どこかいつもよりも赤らんでいるように見えた。

「なに?」

「いやっ、そのぉ……」

 大我は言葉を詰まらせながら、視線を上下左右に泳がせている。まるで思春期の中学生の様な反応だ。

 すると大我は覚悟を決めたように、斜めにぶら提げていたショルダーバッグを漁り出す。目当ての物を見つけると、それを日和の前に差し出した。

「これ!」

 日和は大我に近寄って、それを受け取る。淡い桃色の布で作られた、いとも可愛いぬいぐるみ。頭の先からは長い耳が、まるでおさげ髪の様に二つ垂れている。

「これって……」

「うさ吉だ」

「うさ吉!?」

 どうやらこのウサギモチーフのぬいぐるみは、うさ吉という名前らしい。

「お前、前に俺の作ったぬいぐるみ欲しいって言ってたろ。だから、そのぉ……」

 前に大我の作ったくま衛門を見せた時、日和はそれが欲しいと大我に頼み込んでいた。結局くま衛門が日和の手に渡る事はなかったが、大我はその時に日和が言った言葉をずっと覚えていたようだ。

「……もしかして、この子私にくれるの?」

 大我の顔を覗きながら、日和は大我に尋ねる。

「……おぉ」

 その顔色は、夕陽に照らされているからでは言い訳に出来ない程赤く染まっていた。

 日和は改めてうさ吉に目を向ける。市販品となんら遜色のないウサギのぬいぐるみ。その黒いボタンで縫われた純真な瞳に、日和の心は鷲掴みにされていた。

「可愛い……」

 うさ吉を見るだけで、自然と日和の表情は崩れていった。

「全く。本当はこの週末で仕上げる予定だったのに、お前が出掛けるとか言うから慌てて用意する羽目になったっつーの」

 寝癖の付いた髪を掻き毟りながら、大我は愚痴を溢す。その愚痴に隠された真実を、日和は聞き逃さなかった。

「……もしかして、最近寝不足だったのって、これ作ってくれてたから?」

 日和の発言で、ようやく大我は自分が余計な事を口走った事に気付く。

「そんじゃ! 用はこれで済んだから! テメェはとっとと家に入りやがれ!」

 大我は慌てて捨て台詞を吐くと、逃げるようにして大股で帰り道へと歩き出した。その後ろ姿からさえも、大我の照れた様子が嫌という程伝わってくる。

 知らなかった大我の一面に、日和は笑みを溢した。

「黒島くーん! ありがとー!」

 離れていく大我に、日和は大声で感謝を伝える。大我がなにか返してくる事はなかったが、右手を挙げて聞こえている反応だけはしてくれた。その反応すらも今はおかしくて、日和は胸元のうさ吉をぎゅっと抱き締めていた。



 熱されたフライパンの上で、焦げ目の付いた鶏肉が完成の時を待っている。本日の天宮家の夕食のメニューは鶏の照り焼きのようだ。

「日和、今日のデートどうだったのかしら」

 帰宅早々二階の自室に籠ってしまった日和に、典子は夕食の用意をしながら、ふと二階を見上げる。今日日和がボールペンを買いに出掛けた事も、その付き添いで大我が同行した事も、当然典子は知っている。

 典子に声を返したのは、一足先に食卓に着いてゲーム機を弄っていた利久だ。

「でもお姉ちゃん、さっきすれ違った時凄い嬉しそうな顔してたよ」

 利久は見てしまった。階段の時にすれ違った姉の口角が、大好物のケーキを食べた時の様に高く吊り上がっていたのを。

「あらそうなの? それじゃあ後で事情聴取しなくっちゃ」

 それは良い情報を聞いたと、典子は不敵に笑みを漏らす。

 日和はというと、ベッドに寝転がったまま手元のうさ吉に見惚れている。この後夕食の際に母から事情聴取をされるとは、微塵も考えていなかった。

ラブコメの定番であるデート回です。

今回の話を書き上げた後、「そういえば最近のファミレスの注文ってタッチパネルだよな」と気付きました。自分の脳内が平成で止まっている事にショックを覚えています。

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