表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
傀儡の王  作者: はりまる
17/26

17話

「ここがストリンです」


「朝から騒がしいな」


「おかしいですね、何かあるのでしょうか」



「お姉ちゃん!お祭りだよ!」


「音楽フェスティバルというみたいですね」


「ほう、屋台なども出ているのか」


「真珠あれ食べたいー!」


「金剛様それでは真珠のことよろしくお願いしますね」


「そ…蒼…」


「お姉ちゃん?」


「ああ…行こう」



「お嬢ちゃん運がいいね!これがラストなんだよ」


「まだ始まってそんなに時間が経っていないだろう?」


「いやねー。昨日よく食べるお姉ちゃんが来て、気に入ってくれたのかほとんど食べられちゃったんだよ」


「美味しいー!」


「お、良かった良かった」


「店主、その女性はもしかしたら黄色い髪をしていなかったか?」


「いや、髪色までは分からなかったなぁ。お姉さんと同じようなフードをかぶっていたのは覚えているんだ

が」


「その女性今どこにいるかわかるか?」


「いや、分からないがここからは出てないんじゃないか?入ってくる人は居ても出た人間がいるとは聞いてな

いからな」


「誰から聞くんだ?」


「ああ、宿が埋まるからな、出入は教えられるんだ。入口に兵士がいたろ?宿の部屋数以上は入れないよう

になるんだ」


「ちゃんとしてるんだな」


「外で寝られて事故になったことが何回もあるからな。そのせいで死んだ人だって出てくる始末だ」


「大変だな」


「犯人も見つかってないから血眼になって探しているよ」


「だから怪しまれたのか」


「黒装束でフード被って顔もわからなかったらそりゃ怪しまれるだろうな。だが子供連れで人を殺めるやつ

なんかいないだろうからな」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ