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傀儡の王  作者: はりまる
14/26

14話

「なんで黒装束を着ているんだ?」


「この子が着たいと言うものですから」


「せめて寝る間は脱がせるものだろう…」


「気に入ってくれたみたいです」


「それにしても仕事が早いな」


「欠損が出てもいいように用意はしてありますので」


「この生地が欠損することなんてほぼないだろう」


「万に一があります。特に赤玉などは無くしたなど言いそうですから」


「それは…ないとも言えないな…」


「それで収穫の程は?」


「10軒ほどやってきたが何も」


「残りは3つですか」


「そうなるな」


「もしかしたらこの子ここの人間ではないのかも知れないですね」


「その可能性は高いかも知れないな…そうするとずっと連れて行くことになるのか…」


「拾ったからには最後まで。ですよ」


「この街で見つからなければそろそろ名を付けなければな」


「そうしたら喜ぶと思いますよ」


「蒼玉も考えておいてくれ」


「分かりました」



「お前が組織を潰して回っているという…」


「それで先ほどの質問は?」


「黄色髪なら半年くらい前居たさ、すぐどっかに行っちまったけどな」


「半年前か…」


「黒髪の女子についてはしらねぇ」


「そうか、ご苦労」



「と言うことだった」


「それではもう黄玉はこの街には居ないんですね」


「しかもすぐ出て行ったとなると何かあったんだろうな」


「それで場所は?」


「いや、知らないみたいだった」


「それじゃ一からですね」


「この娘とももう少しいることになるのか」


「顔が綻んでいますよ」


「3人でこんな黒装束だと怪しまれないか?」


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