ホンダ、BEAT
世の中に軽オープンカー時代がやってきた、
その中でもホンダのBEATが気に入ってしばらく悩んだ末に購入、
当初大人気車種で生産が追いつかなくて納期がわからないとのことだったが、メーカーが秋田のホンダディーラーに試乗車として卸す予定だったのになぜか行き先が決まってない状態の一台があったとのことで即納になった。
ボディカラーは黄色、ナンバープレートが同色で目立たないのも良い。
オプションは汎用品が使えない専用のフロアマットとカーオーディオを付けたくらい、
っていうか、とてもミニマムな車なのでオプションを付けるような糊代がほぼ無い、
あとは社外品のアルミホイールを付けて完了。
リヤピラーがないので後方確認時に死角が無く運転が快適、
免許を取って車を運転するようになると後方確認時に発生する死角は常に悩みのタネだった。
夏には磐梯アスピーテラインを経由し親戚の福島県のいわき市までドライブ、そのまま親戚の男の子を載せて常磐自動車道を通り東京までドライブ、
同じ東北でもいわき市から東京はすんごい近いんだなぁと実感、
秋田からいわきに行くより近いじゃん。
途中トンネルを抜けると雨が降っていたが、走ってさえいれば風を巻き込まない作りになっているので雨にも全然濡れない、
とはいえ止まると当然濡れるので(^_^;)
サービスエリアに入ったらすぐに幌を閉める、
幌の開け閉めが簡単なのもいい、開けるのにも閉めるのも30秒あれば余裕だ。
なので、基本的に走るときは常に屋根を開けていた、雨が上がれば信号待ちのちょっとした時間ですぐに幌を開けることが出来るし、
雨が降ってきたらすぐに閉めることも出来る。
これは電動オープントップにはない利点。
冬でも当然開けて走る、
両窓を上げていれば前述の通り風を巻き込まないので全然寒くないし、
雪道でもミッドシップ故に後輪にしっかりトラクションがかかるのでガンガン加速する、
雪山も底が付いてしまわない限り急坂も普通に登れた。
逆にフロントには荷重がかからないので、軽いブレーキングでフロントがロックするのだけはちょっとビビった(^_^;)
このBEAT、妹に貸したらその彼氏(その後の旦那)が運転中にタクシーとぶつかって、修理はしたけど幌とボディの辻褄が合わなくなって雨漏りするようになったので泣く泣く手放した。