日産、テラノR3M 2.7Lディーゼル(WD21)
日産テラノは大学の時に同級生が乗っていたので気になっていた、
ある日8年落ちくらいのテラノが激安で入手できることになったので入手、
珍しく2台持ちとなって、自宅からかなり遠い駐車場を借りて置いていた、
2.7Lのディーゼルエンジンでちょっとアクセルを踏むと黒煙を吐くのがこの時代のテラノの特徴の一つ(^_^;)
ダットラベースの2ドアで、まるで荷台にハードトップを乗せたかのようなリヤサイドウインドウのデザインが外観上のポイント。
8年落ちで10万kmくらい走っていた上に両ドアに建設会社の名前が塗装されていたのが激安の理由だが、
どうやら長距離通勤ゆえの多走行で車自体は非常にコンディションが良く整備らしい整備をせず内装もかなりきれいでタバコのニオイもなく、軽く掃除機をかけただけでそのまま乗れた記憶がある。
ドアに塗装されていた会社名は帯のようにそこだけ塗装してもらって安くあげようと思ったら、
同じ予算でドア全面を塗装してもらえた、ありがたい。
ちょうどこの車を買った直後に当時勤めていた会社を辞めて、溜まりに溜まった有給休暇を取得する間に広島までドライブに行ったのが一番の思い出。
途中姫路城や倉敷によりながら最終目的地は尾道、
転校生やさびしんぼう、ふたり、等大林宣彦映画の尾道ロケ地巡りが今回の旅のメイン、
偶然にも予約してた旅館が映画に出てきた旅館だったのは着いてから知った。
帰りに通った阪神高速がその一ヶ月半後に地震で倒壊したのも記憶に残った。