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螺旋の夏  作者: 八夜
1/11

――プロローグ

2024年5月28日 執筆開始。

6/1 修正。

6/12 修正。

「螺旋の夏」



 ――プロローグ


 その日は突然に訪れた。


「君、一年生?」

「は、はい……」


 その人は、キラキラしていた。夏の空を仰ぎ、暑い熱をも涼しげな空氣に変えている。

 高い視線、カーブを描いた髪、目の下の小さなほくろ――

 表情すべてが何もかも吸い込んでしまいそうな、見た者を包み込んでしまいそうな、存在感のあるオーラ。

 大学中のどんな人より、いや……世界中の誰よりも輝いた笑みを私に向けてくれていた。


 本当の夏が、ここからはじまる。



挿絵(By みてみん)


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