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3話

みか「スカート動きにくー」


「せっかく綺麗な足してるのにズボンって勿体無くない?」


みか「別に見せるようじゃないしなぁ」


「外出る時くらいはいいんじゃないの?」


みか「えー。変な目で見られるのやだー」


「大丈夫、もう見られてる。数が増えるだけ」


みか「どういうこと!?」


「ほら、服屋でそんな大声出したら変な目で見られるでしょ?」


みか「うぐぐ…やり返してくるとは…」


「なんのことかしら?」


みか「じゃあたまーにね」


「たまーにね」


みか「ほら、いこ」


「はいはい」



みか「ふーっ」


「それじゃ帰ろっか」


みか「もう少しキューケー」


「もう遅くなってきたし、早く帰らないと警察来ちゃうよ」


みか「そんな時間かぁ…それじゃ帰ろっか」


「だから言ったでしょうよ」


みか「はいはい」


「全く…」



「だから早く帰ろうって言ったじゃん…」


みか「すみませんでした…」


「ねぇねぇお姉ちゃんたちこんな遅くまで遊んでるってことはそういうことかなぁ?」


みか「きんも。興味ないからどっか行ってくれない?」


「威勢がいいねぇ、そういう子好きだよぉ」


みか「ほら、帰るよ」


「ちょっと待てよぉ」


みか「何」


「すみませんでしたー!」


みか「ほら、帰ろ」


「そうだね、これからはもっと早く帰ろ」


みか「了解了解っと」


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