26話
「なんか寄付金集まったから夏祭りやるみたいだけど、何かやった?」
みか「夏祭りやりたいんだけど、寄付金足らないんだーってSNSで呟いたら集まったみたい」
「は?SNSやってるの?めんどくさいって言ってたじゃん」
みか「アカウントだけ作ってあったんだけど、基本的に動かしてなかったからあんまり言わなかっただけ。ア
カウント自体はあるのよ。昨日久しぶりに2回目の呟きをしただけで」
「なんてアカウント?」
みか「これ」
「は!?何で全然呟かないのにフォロワー300万もいるのよ!」
みか「知らなーい。別に宣伝とかしているわけじゃないけど」
「フォロー誰もしてないじゃん。せめてコラボした人くらいフォローしなさいよ」
みか「あー…確かにね。でもなぁ…特別感出すのもめんどくさいだよねぇ。大体メールで済んじゃうし」
「メール打つのめんどくさいんだよねぇ」
みか「SNSもめんどくさいじゃん」
「これめんどくさくてよくもまぁ、配信なんてしてるなぁ」
みか「だって文字とか打つ必要性少ないし」
「タイトルと説明文は?」
みか「大体コピペでしょ」
「…本当だ。〜限目とかだ」
みか「わかりやすさがいいと思うんよねぇ」
「異見はないけど…」
みか「別にSNSで言いたいことともそんなないし。そこまで承認欲求強めなわけじゃないし。そこまで何かを情報を発信するわけでもないし」
「ゲームとか授業は違うんか」
みか「ゲームは元々楽しさの共有だし、授業も知識の共有、しかも自分の無能を露呈するだけだからなぁ…情報発信している人に乗っかっているだけ。みたいなところがあるからなぁ」
「あっそう…久しぶりに…2年前?2年ぶりに寄付金募ったらすぐ集まるってどういうことよ」
みか「さぁ?ただ、夏祭りしたいなぁって」
「パパ活でもしてるんじゃないかって額が動くから怖いなぁ」
みか「えぇ…確かに投げ銭多けどさぁ」
「一体1日でどれだけ金が動いているんだか」
みか「動画も上げるようになってから少し減ったけどねぇ」
「それでも誤差の範囲でしょ」




