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18話


みか「ぐぬぬ…」


「しょうがないよ。その日にならないと月一定食の内容わからないんだし」


みか「天ぷら定食といえば季節の野菜に大きなエビかアナゴを選べるバリエーション…500円とか思えない

量と質に心が躍るはずなのにっ!」


「間違いなく心は踊ってそうだけど」


みか「くっ…」


「それじゃ私お弁当ないから食べにいってくるね」


みか「卑怯者!!逃げるな!」


「いや、忘れたから食べて行ってくるだけだって」


みか「そうやって私の前から…」


「いや、そんなにいいの食えないのに、目の前で食べた方が余計目の毒でしょ」


みか「!」


「大人しくしておきなよ。お腹に良さそうなの買ってきてあげるから」


みか「ありがとうぉ…」



みか「すっごい唇てかてかしているけど新しいリップか何か?」


「…ほら、これゼリー」


みか「天ぷら定食食べたよね…!食べたんだよね!リアルにくる時間遅くなってもう昼休み終わりかけている

からね!しかもきっちり飲むゼリーだし!」


「気のせいだよ」


みか「食べたんだね…」


「…」


みか「美味しかった?」


「…美味しかった」


みか「食ったんじゃないかぁ!」


「食べてないとは言ってない」


みか「屁理屈だぁ!」


「ほら、早く飲まないと!午後の授業遅れるから!」


みか「くっそぉ…」



『調理場の揚げ機故障で来週に伸びたみたいだね、月一定食』


みか「え…?それじゃ何食べたの?」


「油そば」


みか「え…?」


「そりゃ油そばを食べたら唇てかてかしますよ」


みか「すいませんでしたぁ!」



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