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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

不遇令嬢シリーズ

【不遇令嬢はエルフになりたい】〜介護要員として辺境の祖父の屋敷で働くよう命じられたが、ざまぁする間もなく実家が没落した件〜

秘匿すべき化け物──それが、密かに付けられた彼女の呼び名であった。

アリアは貴族令嬢として生まれながら、まともに属性魔法が使えないために、虐げられて育った。幼い頃に患った大病のせいで、ハーフエルフの疑いを持たれるようになり、迫害される存在となってしまったのだ。
亜人種差別が著しいこの国では、政略結婚の道具にさえならないと見限られ、辺境で暮らす祖父のところで介護でもしていろ、二度と戻ってくるなと家を追い出された。

自身に令嬢としての価値がないことを理解していたアリアは、将来は冒険者として生きる決意を固めていた。継母と義妹が牛耳る家で一生過ごすよりはマシ、と躊躇うことなく旅に出た。

できるなら、祖父の力を借りて継母と義妹を断罪したかった。
あの二人は、アリアの実の母を殺した。次はアリアと、兄のアルトを殺して家督を乗っ取るつもりなのだ。
しかし、旅の途中で刺客に襲われ、たった一人の従者は瀕死。
途方に暮れていたところを、剣士と魔法使いの二人組の冒険者に助けられ、一緒に旅することとなった。
けれど辺境の地にたどり着くためには、恐ろしい魔物が跋扈する荒野を抜けなければならない。四人は新しい仲間を探すために、有名な大魔法都市へと向かうのだった(現在、途中の獣人族の村に滞在中)。

はたしてアリアは、継母の企みを阻止して平穏を手に入れることができるのか──?
魔法使いとしてのアリアの成長と、従者である獣人少年の密かな想い。新たな仲間との交流や、祖父との邂逅。辺境の地でアリアの人生は大きく変わることとなる(はず)。

──実家? いつの間にか焼失して、一家離散してましたが何か??

※諸事情により、異世界恋愛→ハイファンタジー→異世界恋愛へとジャンルを移動しました。
※ストックなしで連載しているため、更新は週1回程度です。
※AIは使用していません。
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エピソード 201 ~ 274 を表示中
219.取っ組み合い
2025/01/13 14:59
220.水も滴る……
2025/01/14 00:20
222.別れの日
2025/02/09 02:22
223.妖精の取り替え子
2025/02/12 00:06
224.疑問
2025/02/16 13:15
225.勝敗の条件
2025/02/25 01:41
226.赦しを請う事
2025/02/26 00:20
230.村の集会所
2025/03/12 21:25
232.宴会(テンカの実)
2025/04/01 00:00
233.宴会(村の掟?)
2025/04/01 00:20
235.宴会(放蕩息子)
2025/04/17 07:16
241.宴会(迷案)
2025/05/07 01:29
242.宴会(特別扱い)
2025/05/08 02:17
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エピソード 201 ~ 274 を表示中
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