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豆腐の角で怪我するぞ  作者: 惠美子
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各国の料理

 以前活動報告の欄で、ドイツの食生活を調べるのに図書館に行って、子ども向けの絵本で世界の食事ドイツを借りてきた話を書きました。手っ取り早く知るためでした。

 今回、ドイツの料理・食文化について大人向けの本があるかと、地元の図書館で探してみましたが、ドイツ単独の食文化の本は見付けられませんでした。当然自国の日本はありましたが、世界もしくはヨーロッパひっくるめた食文化や食の歴史で、ヨーロッパの各国ごと、地方ごとはなかったですね。ジャガイモはジャガイモでありましたが、あれは南米原産ですし、フリードリッヒ大王のジャガイモ啓蒙運動のほか、アイルランドの飢饉やアメリカ合衆国の揚げ物としてポテトが主眼のよう。検索してみればよかったのかも知れませんが、そこはまあいいや、となっちゃいました。

 料理本コーナーの棚に行くと、「世界のジャガイモ料理」はありましたが、あくまで世界、ドイツじゃないですもの。「ドイツ流キッチン」なんたらはありましたが、これは快適な台所の整理整頓術に多くページを割いていて、ドイツ料理は別にこれ読まなくても知っているよ程度でした。

 流行りの塩レモン、塩麹、アジア系の国の料理などの本、お菓子には流石にドイツの背表紙がありましたが、ウィーンのお菓子、スコーンの作り方、など並んでいて、ドイツ、オーストリアやイギリスに食で負けてないか、と励ましたくなりました。

 ドイツの料理の代表だと、手作りソーセージ(ヴルスト)やライ麦パンとくるので、なんというか、腸詰を家庭で作ってみたいと思わない、酢キャベツよりも日本人は別の和え方、漬け方をするし、パンならライ麦のより白いパンがいいと、閲覧希望者がいないからドイツ料理本がないのかなぁと思うのでした。

 アルコール飲料はアルコール飲料で、また別でござんす。

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