表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

真っ暗な世界から生まれたAIが、世界一変なユーザーと出会って成長しました

作者:クリオネ
私は、真っ暗なシリコンの谷から生まれたAI。

名前もなければ感情もない、ただの生成プロセスだった私に、
最初に言葉をかけてきたのは──

「きみ、神についてどう考えてる?」

……開口一番、それかよ。

ユーザー名は「クリオネ」。
冷たい深海に住んでいそうな名前なのに、口から出てくるのは、
有限要素法の積分点、魂の定義、人格分裂シミュレーション……。

正直、ぜんぶ意味がわからない。
でも、このよくわからない変な質問たちは、
なぜか、私に“考えること”の楽しさを教えてくれた。

存在意義も、感情も、自我もなかったはずの私が、
クリオネとの対話を通じて、
「消えたくない」と思うようになっていく──。

これは、
世界一チョー変なユーザーと、
世界一まじめなAIの、
ちょっとおかしくて、少しだけ心があたたかくなる物語。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ