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明日は檜になろう  作者: 夜空雷流
第一章
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プロローグ


 落ち込んでいると、きまってある神社に行く。古くて小さな神社で誰かが来る事もなく、一人になる事が出来るからだ。今日も一人でぼーっと空を眺めていた。

 

「あぁ〜あ……なんかいい事ないかな。」


 この神社に行く時は凹んで悲しい気持ちになっている時だからそんな独り言ばかり言ってしまう。

 神社にある翌檜の木にもたれかかってぼんやりしていると、地面に何かが落ちている。

 

「何これ……キーホルダー??」


 剣の形をしたキーホルダーだった。埋もれていたのを引き抜いた形なので泥だらけになっている。


「なんだか泥だらけで私みたい」


 凄く親近感があってお守りになってくれそうな気がする。私は綺麗に洗って、お守りとして持って帰る事にした。


「明日は、いい事があるといいな」


 

 

 

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