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あらすじ
『はるか昔、この世界には怪獣が存在していた……』
ある日のこと、主人公・春風 虹七は家の近くにある公園の隅で見たことのない卵を見つけた。
中からは何かの鳴き声が……!?
何の卵か分からない虹七は、興味半分でその卵を家に持ち帰ることにした。
しかし、何日たっても卵は割れることなく鳴き声が永遠と聞こえてくる。
虹七は恐る恐る自ら卵を割ろうとしたその時!!
『パリッ!』
中から尖った爪のような物が卵の殻を突き破った。
『ガウガウッ!!』
卵の中には、小さな怪獣の赤ちゃんが入っていた!?