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自分を好きになれる詩(うた)  作者: 桃口 優/最愛を紡ぐ作家


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百四話 「我慢」

我慢を強いられることは多いですよね

我慢することに、慣れてしまってませんか?



子どもの頃は

親に「我慢しなさい」と

よく言われたと思う。

それは大体は間違ってはいない。



大人になったら

「我慢しなさい」と

言ってくれる人が

突然いなくなった。



だから、自分で

これは我慢するべきかなと

考えるようになった。

つまり、『我慢基準』を考えた。



でも、一つ我慢すると

さらに我慢した方が

他の人にもっと迷惑を

かけないかもと思えた。



我慢することは

本当は苦しいのに

我慢する方が

周りの人との関係はうまくいった。



大人はみんなきっと

我慢している。

この辛さは私だけ

じゃないんだ。



子どものように

好きなことを

好きなだけできないのが

きっと大人なんだ。



それに私以上に我慢してる人はいるよね?



でも、ふと虚しくなったんだ。

なんで私はよく知りもしない

人のために我慢してるんだって。

どうせ我慢するなら



自分の成長のためにしたい。



もちろん、必要最低限度の

社会のルールは守る。

でも最も我慢すべきことは

ちゃんと見極めたい。



この我慢は、未来の

自分への投資だと

考えられたら

素敵じゃない??



自分のためにならない我慢を

整理みませんか?


お読み頂きありがとうございます。



我慢を自分のためにしてみましょう

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