表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自分を好きになれる詩(うた)  作者: 桃口 優/最愛を紡ぐ作家


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

86/141

九十五話「五行詩 継続」・九十六話 「強さ」

前回作ったのは、短い詩だったので、二話続けて載せてます

「五行詩 継続」


継続していれば

全てうまくいくわけではない。

やめたくなる時もある。

いい時も悪い時もまた続けようと

思えたことは、必ず結果につながるから。




「強さ」


あなたは強いね。



そんな言葉を

最近言われたんだ。

正直なんて言葉を

返していいかわからなかった。



僕は、自信がない。

『強い』なんて一度も

思ったことないから。

ただがむしゃらなだけだ。



「その姿が強そうに

見えたんじゃないかな?」と

君は優しい声で

そう言ってくれた。



失敗したら人一倍へこむし

いつも器用になんて

できない。それでも

僕は強いの??



強いってことは

成功し続けるだけじゃない。

強さには人を

惹きつけるかも大事なんだよ。



人を惹きつけるか?

それこそおかしいよ。

何をやってもうまく

いかない僕に



興味を持つ人はいないよ。

強いと言ってくれた人の

勘違いだったんだよ。

僕は強くなんかない。



本当にそうかなあ?

何でもうまくいく

世の中なら

誰も人を羨まないよ。



みんなうまくいかず

悩んでる。他の人の

頑張り続ける姿を見て

強さを感じることもあるよ。



そうなんだね。

それなら僕は

まだまだ頑張り

続けるよ。



頑張るのはいいけど

どうしてそう思ったの?

無理することは

よくないよ。




だって僕は、誰かを元気づけたいから。






お読み頂きありがとうございます。



強さにも色々ありますよね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ