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自分を好きになれる詩(うた)  作者: 桃口 優/最愛を紡ぐ作家


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八十七話 「理由」

理由よりも大切なことがある

理由を探すのも、疲れませんか?



私たちは

何かを始める時や

諦める時に

いつもその理由を探す。



もっと上手くなりたいから。

変わりたいから。

自分の力ではまだできないから。

疲れてしまったから。



それらの理由自体は

おかしいものではないよ。

でも、自分のことなのに

なぜ理由をつけるの?



それは、本当に必要ですか??



自分の意思で

しようと思ったことや

今回は諦めようと決心したことに

理由をつけなくてもいいと思う。



もちろん、その後他の人に

助けてもらう可能性の

あるものは

考える必要はある。



でも、そもそもあなたが決めたことに

他人が文句をつけるのは

おかしいことだし、ましてや

あなたが申し訳なくなる必要なんてない。



もしもあなたが

話す必要があると思ったなら

「このように決めた」と言うだけで

十分だと思う。



あなたがそのことを

決めるのに、すでに相当な

力を使ったよね?

決断できたことはすごいよ。



だから、さらに力を

使うだろう理由探しを

わざわざしなくていいんだよ。

気は、使いすぎなくていいよ。



もっと自分に甘くていいよ。

お読み頂きありがとうございます。


いつのまにか他人気を使うのが当たり前になってきますよね。

少し違う視点を持てると嬉しいです

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