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自分を好きになれる詩(うた)  作者: 桃口 優/最愛を紡ぐ作家


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八十二話 「考える」

考えることは大切だけど

それを始めたのは、誰ですか?



「考えることに

終わりはない」と

よく言われるけど

それじゃあ、辛くなりませんか?



たとえば、あなたが

様々な人の気持ちを

考えて、相手を不快に

させないように注意する。



または、もっと自分を

成長させるために

考えて、様々な努力を

ひたすら続ける。



それらはとても

素晴らしいことだよ。

でもどこが終わりか

わからないと



不安になりませんか?



終わりが見えているから

人は安心できるし

頑張れるのだと思います。

先が見えないのは、怖いものです。



終わりは他人が

決めるものじゃない。

また、始まりと終わり

だけじゃなく、『おやすみ』もあっていい。



あなたが「もう終わりに

しようかな」と思ったなら

たとえ途中でも

終わらせていいんだよ。



それを誰かが

非難することは、おかしいから。

考え始めたのは

他の誰でもない、『あなた』のだから。



それに、終わりにしても

もしも元気になったなら

また『再開』することもできる。

考えたことは、なくならないから。



そもそもあなたが

今までしてきたことに

無駄なことなんてないから。

すべて混ざって、今のあなただから。



考えることは

他人のためにする時も

あるけれど、無理をしてまで

続けることはないよ。



今度は、あなたが素敵になれることを

考えてみない??


お読み頂きありがとうございます。



考えすぎると疲れますよね

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