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自分を好きになれる詩(うた)  作者: 桃口 優/最愛を紡ぐ作家


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六十八話「五行詩 生きたいよ!」・六十九話 「祈る」

文字数的に、二話投稿です

「五行詩 生きたいよ!」


他人とわかり合えるなんて、幻想?

だって他人は、結局判断を

本人にさせるから。

一人で、生きられる力がほしい。

できないことだらけになぜしたの?



「祈る」


祈ることで、変わるかもしれない。



頑張ったけど

うまくいかなかったとき

私は、その失敗に

向き合い続けた。



何度も何度も

へこんでは

立ち上がることの繰り返し。

いつかはできると諦めなかった。



同じ失敗を何度も

繰り返して

周りの人に

笑われることもあった。



もうこの苦しみから

解放されたいと

自分で思うときもあった。

それでも、努力し続きた。



そうするのは、ただコツコツと

努力するぐらいしか

私には取り柄がないから。

それだけは、自分で否定したくなかった。



祈ることなんて

正直してこなかった。

だって祈ったところで

何も問題は解決はしないのだから。



今できていないことに

たいして、具体的に

なんらかの行動を

しなきゃ現状は変わらない。



そんな風に、思ってた。



でも、最近私のことなのに

自分のことのように

心を痛めて、さらに

祈ってまでくれる人ができた。



最初は、正直戸惑った。

そんな優しい人に

今まで出会ったことが

なかったから。



でも祈ってもらえることで

確かに問題解決はしないけど

少しだけまた頑張ろうと

元気が出たんだ。



祈ることの効果はまだわからないけど。



もしも祈ることで

変わることがあるなら

いつか私も自分のために

祈れるようになりたいな。

お読み頂きありがとうございます。



ストックがなくなりましたので、今後は毎週土曜日にアップしていきます。

また読みにきてくれると嬉しいです


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