表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自分を好きになれる詩(うた)  作者: 桃口 優/最愛を紡ぐ作家


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

60/141

六十五話 「気分と人生」

今回は少しタイトルが長いかな?

朝。

それは一日の始まり。

何事も始まりは肝心で

そこでつまずきたくない。



だって朝から気分が

下がっていると

「今日も一日頑張ろう」って

なかなか思えないから。



少し前までは

気分のことを深く

気にしていなかった。

でも、今は違う。



気持ちや考え方は日々変わるものだから。



「たかが気分なんだから

気にしすぎじゃない?」とか

下がったらまた上げたらいいじゃん」と

思うかもしれないけど。



私は、気分転換を

苦労しないで

できる人を

羨ましいと思っている。



だって私には、それができないから。



たとえやり方が

わからなくても

気分が下がったままではいたくない。

自分にあった対策を見つけたい。



でも、同時に「またか」って思う

自分も心の中にいる。

私のこれまでの人生は

失敗と対策を練ることの繰り返しだったから。



今度はちゃんとできるようにと

頑張るけど、またうまくいかなくて

さらに落ち込む。

落ち込むことって、慣れないんだね。



それでも対策を考え続けるのは

成功の先には

喜び以上のことがあると

信じているから。



確かにうまくいかないことが

人より圧倒的に多いと思う。

そんな私でも人生を

素敵なものにできるはずだ。



気分を上げて、前よりもっと

一日、いや人生を

素敵なものにするから。

ずっと夢をみて、生きていたいから。



苦労の先に、また苦労があるだけなんて

あまりにも夢がなさすぎるから。




お読み頂きありがとうございます


夢みた先には素敵な世界が待ってるはずです

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ