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自分を好きになれる詩(うた)  作者: 桃口 優/最愛を紡ぐ作家


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六十三話 「闇」

心の闇についてです

闇を抱えていることは、悪いことですか?



誰しもが

心の中に何かしらの

闇を抱えている

のではないだろうか。



闇があること自体

悪く捉えられがちだけど

はたして本当に

そうだろうか。



心が沈んで

「もうダメだ」って時

闇に触れることで

救われることもある。



それは決して「正しい」とは

言えないと思う。

でも、正しいことで

すべて解決するなら



どうして人の悩みは

一向になくならないの?

誰しもずっと光り輝き

続けることはできないよ。



落ち込んだ時に

無理に元気ぶるより

素直に落ち込む時間を

自分に与える。



他の人したらその行動は

ネガティブだと感じる

かもしれない。

無意味と思うかもしれない。



でも自分がまた光る

ために、他人の目なんて

関係あるだろうか?

自分を大切にする方がいい。



もしまた立ち上がれる

ならば、自分にとって

闇とは悪者じゃなく

一つの救いではないだろうか?



仮に立ち上がれなくても

自分を責める必要はない。

辛い自分を変えようと

あなたは頑張ったのだから。



そして、闇を抱えている自分を

受け入れてあげて。

自分の感情に、無意味なもの

なんてないのだから。



すべて自分が生きるためにあるのだから。

お読み頂きありがとうございます。



心の闇もわるいものではないかもしれませんね

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