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自分を好きになれる詩(うた)  作者: 桃口 優/最愛を紡ぐ作家


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三十六話 「傲慢」

傲慢だったのかな?

私は今まで

なんでも人に頼らず

自分の力だけで

やり遂げてきた。



相応の努力を

してきた。

誰かを頼るのは

弱いことだと思っていた。



でもある時

壁にぶち当たって

進めなくなった。

そのとき優しい言葉をかけられた。



その言葉に私は

確かに救われた。

そして、それは周りを

見渡すきっかけとなった。



応援してくれている人。

同じように頑張っている人。

そっと見守ってくれている人。

私を思ってくれる人。



私の周りには

私のことを

支えてくれる人が

たくさんいた。



私は

今まで一人で

何かを成し遂げてきた

のではなかったのだ。



陰で支えてくれている

人がいたから

私は自分の力を

存分に出せていたのだ。



私はあまりにも傲慢だった。

周りの人の存在に

気づくことすら

できていなかったのだから。




今後はあなたをしっかり見つけるから

お読み頂きありがとうございます。



誰かの力を借りることも大切ですよね

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