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NO.7

遅くなってしまい申し訳ございません。

リアルで色々と有りまして執筆が進みませんでした。

これからも不定期更新ながら頑張らせてもらいます。

今日も素材集めなどに勤しんでいる俺は標高1000m程の所まで降りてきている。

ここら辺は モンスターが比較的大人しく、暇なときに良く来ている。


歩きながら今後の事を考える。

スカーレットとの信頼関係だが、今だに会話すらない。それ以前に俺ってコミュニケーション力が皆無だったような......。

まあ、それは置いといて、明日にでも下山しようかと思っている。


理由としては、結構溜まってきている素材を買い取って貰ったり、他に色々買うものがあるからだ。

何よりも、今の生活はある程度住みやすいように洞窟を改造しているが、そろそろマトモな住居に住みたい。


一応情報収集は最低限している。

この山を下りてしばらく歩くと、アーガスとかいう街に行ける。そこも中々広い街である。どんな街かは知らないが。


「さて、此処から出るなら、本腰入れて採取でもしようかな。」


この後、フウスイが採取をし終え、洞窟に戻る頃には、辺りの植物や動物は全て消えていた。



「ただいまー。」

「・・・」


相変わらずの無視である。しかし進歩はある。来たばかりの時だと、見向きもしなかったのだが、今ではチラッと見てくれる。

他人からすると小さな進歩かもしれないが俺たちの間だと大きな進歩である。


「早速で悪いが明日ここを出てアーガスとかいう街に行くことにした。支度しておいてくれ。」

「・・・」


忘れ物があっても取りに戻れるけど。



翌朝、支度を終えた俺たちは洞窟を離れ、下山の途中である。

道中は無言で下って行って、たまにめぼしいものがあれば採取をしている。

そういやさっき、昨日採取していた場所を通ったとき、スカーレットの視線がしたような......。


特に何事もなく無事に下山出来た。

それにしても高い山だった。他の山と比べると明らかに差がある。

今気づいたのだが、高山病の事をさっぱり忘れていた。たまにこういう大事な事を忘れる癖、治らないかな?


森林を歩きながらステータスチェック。


ーーーーーーーー

名前 フウスイ

種族 一応人間?

職業 ランクE冒険者


ギルドカード(封印中)


体力 S

力 S

防御 S

賢さ A+

魔力 S

幸運 A+


・スキル 『闘気 』,『異世界の言語』 ,『工作 』,『破壊と再生の眼 』(右目),『血塗れの幻影 』×5体 ,『幻惑』 ,『創造魔法 』,『金剛体』,『天眼てんがん (左目)』


・称号 鬼神 ,人間を捨てた何か,

神々を畏怖させるもの ,種族詐欺野郎

武術を極めた者 ,魔法を極めた者 、食いしん坊 ,味覚マスター ,天災 ,厄災,誘拐魔,暴君,幼女ハンター,自然破壊王,ロリコン神の友


スキルは特に増えていないな。

それにしても一応人間は酷いな。これでも立派な人間だ。


自然破壊王に関しては否定出来ないのが辛い。

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