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お腹と背中がくっついてスケルトン

「腹減った~!」


やばい食料がない!

大魔王に言っても


「頑張れ」


としか言われなかった


ゾンビとスケルトンは食料いらないが

ハウンドウルフとコボルトは食料が必要だし

もちろん俺も必要だ。


そうだハウンドウルフなら狩りが出来るかも


「ハウンドウルフ食料をとってこい」


と言うとハウンドウルフはダンジョンの外へ出て行った。


なぜかモンスター達は俺の命令には従う。


これが魔王の能力だろう

俺はここで魔王として生きていくんだ。


魔王の仕事は勇者を返り打ちにすることだ。

倒した勇者の装備などを売って

さらに強いモンスターを用意しダンジョンを大きくしていくのだ。


2部屋しかないダンジョンを見てまわると

スコップとバケツが3つずつあった。


これでダンジョンを掘っていくのだろう。

バケツは近くに川があるので水を汲むとき重宝する。


とりあえず貰ったゾンビたちに掘らせてみるか。


「おいゾンビ達集まれ」


すると3体のゾンビがやってくる。


ゾンビは死者の遺体をネクロマンサーが復活させたもので

死んでいるので痛みも感じず

斬られても血が出ない。

しかも再生能力が高く取れた腕も糸で縫えば数時間で繋がる。


その再生力の高さと安価なことから魔王達には人気のようだが

勇者達には嫌われている。

体が腐っているためかなり臭いので俺も嫌いだ。

ちなみに再生力は高いが聖なる攻撃に弱く

僧侶が居たら確実にお陀仏になる。


ゾンビ達には大部屋の隣にもう1つ大部屋を作ってもらおうと考えている。


やっぱり2部屋じゃ狭い。

今から作る部屋は訓練部屋の予定だ。

今は大部屋の方でスケルトン達が訓練しているが正直危ない。

このままじゃ訓練に集中出来ないだろとの配慮である。


ゾンビに細かい指示を出しても知能が低いので無駄なため

とりあえず掘り進めてもらう。


「ガゥ」


ハウンドウルフが帰ってきたようだ。


口には鶏がくわえられているため

狩りは成功したのだろう。

その鶏をコボルトに調理してもらった。


コボルトは知能が高く人語を喋れるが

戦闘向けではないので家事をやらせている。


食事後はゾンビ達の指示役になってもらう予定だ。


ハウンドウルフは今のところこのダンジョンのエースで

狩りも出来ることが分かったので次は何頭か増やす予定。


ちなみに獣なので火に弱く、

今も鶏を焼いているコボルトから離れ

俺の後ろに隠れている。


訓練しているスケルトンはゾンビとは違い

死者の遺骨をネクロマンサーが蘇らせたものだ。

ゾンビより素早さが高いのは分かるが

肉がないのになぜかゾンビより強い。


骨は一度燃やしているため堅く防御力が高めで

ゾンビより高い知能を持つ。


今は剣の型を練習しているが

俺らは危ないため隅で静かにしている。


ふといい香りがしてきたと思うとコボルトが調理した鶏肉を運んできた。

ハウンドウルフは生のままで

俺とコボルトはただ焼いただけの肉を食べる。

ただ焼いただけだがお腹がすいていた俺達はバクバク食べた。


調理器具は家から持ってきたもので

家じたいは売り払った。

しかし借金をしていたので手元にお金は残らず

食料等も手に入らなかった。


食事後コボルトをゾンビの指示へ行かせると

俺はスライム作りへ取りかかった。



スライムの作り方


用意するもの

スライム粉末

バケツ


1.バケツに500ミリリットル水を入れる。


2.その中にスライム粉末を入れる。


3.全体がなめらかになるまでかき混ぜ

一晩おいて完成。


今バケツは3つしかないので

1日に3体しか作ることが出来ないが

簡単なので川へ水を汲みに行き

3体のスライムの元が出来た。







1週間後


ゾンビ達が掘っていた訓練室が完成した。


大きさは大部屋と同じくらいで

今はスケルトンとハウンドドックが模擬試合をしている。


スケルトンは訓練で剣を使えるようになって

しかも3体いるので有利だが

ハウンドウルフは持ち前の運動能力と

狩りによる実践練習でレベルが上がっているため

どちらが勝つか分からない。


試合開始と同時にスケルトンが3方向に囲むが

ハウンドウルフは素早い動きで逃げるのと同時に1体のスケルトンに体当たりする。


今回の試合はハウンドウルフに噛み付きを使わなくさせている。

あの強靱な歯で噛み付かれたら

スケルトンはひとたまりもないだろう。

すると敵襲の時に支障が出てしまう。


ハウンドウルフは体当たりしか使えない不利な中

果敢にスケルトン達を攻撃している。

スケルトンの攻撃は全てかわされてしまっていた。

そうこうしている内に決着がついた。

結果はハウンドウルフの圧勝だった。


ハウンドウルフにごほうびの肉をあげながら

スケルトンには連携を教えなければだめだなと思う。


ちなみにスライムは10匹共完成していた。


グリーンスライムは無属性のスライムでドロリとしている。

ダンジョンの天井や壁にへばりついていて

敵にまとわりつき酸で溶かしてしまう強力なモンスターだが

低いステータスとレベルが低い内は酸が微弱なため

あまり人気がない。

今後に期待しよう。


レッドスライムはそれの赤バージョンで

酸の代わりに火傷を負わせることが出来る

さらに火と水に耐性をもっている。


ハウンドウルフはかなり強いので少し怖いぐらいだ。

少し休憩させた後はいつものように狩りに行かせる。


そんな生活を送っていたソルマ達の元へ勇者御一行が来ようとしていた・・・・・・



新しい仲間


グリーンスライム5体

レッドスライム5体

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