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クライア追い払い大作戦開始

「エクテスいるか~?」


クライア達がやって来た。


「・・・・・・。」


魔王の姿のエクテスは喋らない。


「お前がエクテスなのか?」


「あぁ。」


エクテスが人間の姿へ戻る。


「どうして魔王なんかになったんだよ!」


「・・・・・・。」


「おい何か言ってくれよ。」


ガンテとエリウスも心配そうな顔でクライアの後ろにいる。


「争うのはやめないか・・・・・・」


エクテスが交渉に入る。


「てめぇ今さら何言ってんだよ!

お前が何個も村を潰してきたことも知ってるんだぞ!

殺された人の気持ちも考えたのか!」


「ガンテ感情的になるな。」


「けどよぉ・・・・・・スマン。」


「お前等だって何人もの魔王やモンスターを殺してきてるだろう。

人間と何が違うんだ。」


「魔王は人間に迷惑かけてるだろうが。」


「魔王だって元は人間だ。

迷惑かけたやつを殺して良いなら人間はとっくに滅んでいるはずだ。」


エクテスはあまり喋らないから交渉役には向いてないと思ったが

意外と喋れるようだ。


「そうだとしても俺達は人々を守らなくちゃいけないんだ。」


「一応元仲間だ殺したくない。」


「それは俺も同じ気持ちだけどお前がこのまま魔王を続けると言うなら

俺はお前を倒さなくてはいけない。」


「たった3人で本当に倒すことが出来るのか?」


エクテスが大量なモンスターを呼び出す。


「本当はソルマも呼びたかったんだけどな

あいつは忙しいみたいだから呼べなかった。

でも俺達は絶対にお前を倒してみせる!」


「残念、交渉決裂か。

やるぞ出てこいソルマ。」


今回も短いです。


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