いざ大魔王城へ
3日後転移魔法で大魔王の城へと行った。
「では審査を始めます」
と種類は分からないが女悪魔が言う。
俺以外誰もいないため
志願者は俺1人ということだろう
まぁあんな胡散臭いチラシで集まる人は俺くらいだろう。
「ソルマさんですよね
こちらにお掛け下さい」
俺はそこにあるパイプ椅子に座る
ほとんど座るところがつぶれていて、お尻が痛い
「職業は何ですか?」
などの質問を10分ぐらいされたのち
「合格です
魔王となりますので別室へどうぞ」
と奥の部屋へ移された
以外と簡単に魔王になれるのかと思いながら奥の部屋へ行く。
その部屋にいたのはなんと
俺達が倒したはずの大魔王だった!!!!!!
「どうして生きているんだ!」
俺はおもわず聞いた
「いやぁ実は俺様死んでも蘇っちゃうんだよねwww」
えっ!
俺が驚いたのは蘇ったことより
そのしゃべり方だった
大魔王軽くね!
「前の時はちょっと格好つけただけで
これが本当の俺様さっ」
腹立つ喋り方・・・
「じゃああんた今日から魔王だから」
「魔王って何をすればいいんだ?」
「おすすめの洞窟あるからテキトー勇者でも倒しといてwww
じゃあバイバ~イ(^_^)/」
ちょっ待って・・・
と言う俺の声も聞かずに大魔王はこっちに指を向ける
次の瞬間俺は転移魔法で飛ばされてしまった・・・
早めに進めてしまいました
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