表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/29

はじまりはポストから

初めての投稿です


楽しく読んでくれればいいなぁ

「あなたも魔王になってみませんか?」



朝ポストの中には胡散臭い勧誘チラシが入っていた。

いつもならすぐにゴミ箱行きにするのだが、興味があるので呼んでみることにした。



「魔王がいなくなった今新たな魔王になるのはあなたです!


我らと共に素敵な魔王ライフを過ごしてみませんか?


お申し込みは000-000-0000まで


             (有)魔王育成コーポレーション」



近頃魔王を討伐する勇者が増えまたたくまに魔王は減っていき

大魔王も先月倒し世界に平和が戻って来たところだ。


しかし勇者は魔王を倒すためにいるのであって

魔王を倒したら仕事がなくなってしまう

討伐後は城で教官となるエリート達もいたが

ほとんどが仕事がないままである


俺もその1人で魔法使いとしてつい最近までは勇者のパーティとして数々の魔王を葬ってきたが大魔王を倒したことにより仕事がなくなってしまった。

これはチラシは魔王側での発見されていない生き残りが

仲間を増やすために作ったものだろう


俺は勇者のパーティが魔王になるというのはおかしいかと思ったが

もう魔王から奪った宝も底をついてきている。


俺は藁にもすがる思いで電話をかけてみた。



「はいこちら魔王育成コーポレーションです。」


どうやら女性のようだ


「あの~魔王になりたいんですけど」


「3日後に審査がありますので大魔王城までお越しになって下さい」


「分かりました」


「では後日」

ガチャ


大魔王城とは名の通り大魔王が住んでいる城のことで

ここから徒歩で1ヶ月はかかる・・・・・・


間にあわねーじゃん!!!!!!と思ったが

俺は仕事がなくても魔法使い

転移魔法くらいは覚えていることに気付く。


あと2日で準備を終わらせて出発しようと思い

俺は散髪へ行った。 

主人公の名前は次話あきらかに


なるべく前後書き書きません(読みにくいから)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ