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第1話 プロローグ

他の小説ほったらかしで書きましたが

力作です


       byギルガメッシュ

「うわー」「ぎゃー」人々は逃げ回り、建物は崩れ落ち、血で染まって倒れている俺


「んっん〜??」俺は立とうとしていたが腕が無くて転がってしまっていた。


その時「また来るぞー」そう叫び走り去っていく人々「た・・・たす・・・けてくれ」


俺の必死の叫び、でも誰一人俺を見ずに走り去っていった、そして目の前が白い空間になった


「何だ何だこれは」俺は自分が置かれている状況が分らなかった


「そういえば俺・・・眠たんだよな?・・・それにしても趣味の悪い夢だ」


俺は夢だと分かり冷静になろうと深呼吸をした「すーーーーーふーーー」


すると、「これが、世界の未来、そしてあなたの未来」おっとりしている女の声が聞こえた


「へっ」急に声をかけられて俺ビックリしてひるんだ「この世界はあと一週間後の世界」


俺は声の方を見た、そこには金髪をポニーテールにして白い修道服?(修道服の様な物)


を着た綺麗な女性が居た「これは、あと一週間で迎える世界の未来」


女性はこっちを見て俺に近づいた「あなたはこの世界を救うために選ばれたんです」


俺の目の前に来て俺の胸に手を当てた「うひゃっ」つい情けない声を上げる俺、すると


女性の手の先が光りだした「よし、これであなたは神の力の1つが着きました」


「えっ神の力?何ですかそれ」俺は夢だと分っていたので、驚きもせず聞き返した


「へぇ〜あなた驚かないんですか私や私の言ってること、それにさっきの未来」


女性は俺から手を離して上目遣いにこっちを見て少し考えてから俺を抱きしめた


「ひっ」俺はまたしても情けない声を出してしまった「これで、驚いてくれます?」


女性は俺を見つめて手を俺の首まで持っていった「どうです?驚いてくれましたか」


俺は驚いてはいたが驚きすぎで女性を見つめて硬直してしまった、


女性はムッとした顔になったあと笑顔になりそのあと目をつむった、


そして俺の首に巻いた手に力を入れた、そして俺に顔を近づけてきた


・・・・・・・唇に生暖かい感触がした女性はそのまま十秒位動かなかった


そして、唇を離した「驚きましたよね」俺は首を縦にぶんぶん振った


「では、そろそろ夢から覚めさせますね」女性が俺から一歩離れた


「待ってくれ、俺に与えられた神の力ってのは何なんだ」


「あなたに与えた力はコス・・・火炎の力です」女性は何か言いたげだったけど?


「それだけですか能力」「ええそれだけです」俺は沈黙してると「他には無いですか質問」


女性がめんどくさそうに聞いた「じゃあ・・・・・!他に仲間かなんか居ないのか」


「あぁそれならあなたが起きたときに隣に寝ていますよきっと、あと同じ事をあなたの友人


にも言っておきましたあと力も」そう言うと女性は俺に手を向けて何か小声で言っていた


「じゃあ、さようなら私も急いでますんで」女性は俺に手を振った


「最後に・・・あな・・たの名前は・・なんですか」薄れていく意識の中で俺は女性に聞いた


「私の名前ですか・・・・・・じゃあ美の神アフロデーテとでも言っておきましょう」


・・・・・・・・・・「はっ」俺は布団から跳ね起きた唇に残るあの感触


「いや〜我ながら欲求不満全開の夢だったな、まぁ悪い気はしなかったがな」


俺は唇を触った、でもこの感触変だな〜、水でも飲んで落ち着くかそう思って


布団に手を置く瞬間「全くそんなに変な夢だったんですか?」


と言う声「へっ」驚いてる俺の手は布団より柔らかい何かに触れていた


「ひゃっ」声の方を見るとそこにはセーラー服を着た女の子が寝ていた


見る限り普通だった


でも、唯一変なところがあるとすれば、その子の胸を俺が掴んでいる事くらいだ


「ひっキャーーーーーー」俺は慌ててその子の胸から手を離した、そして少女を見る


「うっう」泣きそうな少女に俺は「えっえーとごめんちょっと何て言うかこれは事故だ」


と意味不明な身振り手振りで説明しようとした瞬間「うっうっうるさーい」


その子は俺に人差し指を立てた手を向けると「くらえ、ダークマグナム」と言った、


瞬間バンと音がして俺の腹に黒い物体が当たった「う」と言う前に俺は部屋の壁にぶつかった


「あっあなたは変体ですか」少女が自分の胸を抑えながら俺を見た


これが、俺の平和な人生を崩した第一歩だった


続く

これからもがんばります


      byギルガメッシュ

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