ひかるくんとの出会い
以前我が家で初めて飼った犬のひかるとの思い出を書きました。
初めてひかるとのエピソードを文章にしてみました。
昔、ケイさん家に、ひかるという雑種の犬がいました。
ひかるはオスの犬です。
ひかるは、ケイさん家に来る前は、犬屋さんにいました。
ケイさん家は、その日は本当は、犬屋さんに行く予定ではありませんでした。
図書館に行く予定だったのです。
なぜ、図書館ではなく、犬屋さんに行ったのかと言うと…
その日は図書館が休館日だったのです。
そこで、ケイさん家のお父さんは、お母さんと子ども達を犬屋さんに連れて行く事にしました。
ケイさん家の子ども達は、3人兄妹で、その頃は、一番下のえりちゃんが、犬がこわくて苦手だったので、お父さんはえりちゃんに犬を少しでも慣れさせようと思って、犬屋さんに連れて行ったのでした。
犬屋さんに着いても、えりちゃんは、なかなか車から降りようとしません。
一番上のゆう君が、えりちゃんに付き添ってあげて、ようやくえりちゃんが車から降りました。
えりちゃんが車から降りたものの、犬屋さんは囲いはしてるものの、外にも犬たちがいっぱい。
そして、犬屋さんの建物の中には、色々な種類の仔犬たちがいっぱい。
お父さんとお母さんとニ番目のれいちゃんは、先に建物の中に入ってしまいました。
「お兄ちゃんが、一緒にいるからこわくないよ」と、ゆう君が、えりちゃんを建物の中に、連れて来てくれました。
建物の中では、犬屋さんの犬が、元気よく走り回っています。
えりちゃんは、初めこそこわがってはいたものの、段々と建物の中の状況に、慣れていったようでした。
ケースの中には、色々な種類の犬たちがいました。
ケイさん家のお父さんは、子ども達を犬とふれあわせたかったので、この犬屋さんに連れて来たのですが…
ふとあるコーナーに目が止まりました。
このコーナーには、3匹の雑種の仔犬たちがいました。
この3匹の仔犬のうちの2匹は、兄弟犬のようで、色違いの首輪をつけていました。
そして、あと残りの1匹は、2匹の兄弟犬たちよりも、少し大きいようでした。
2匹の兄弟犬たちは、そのコーナーの中を、元気よく走り回っていましたが、あと1匹の仔犬は、じっとしたままで、その場からなかなか動こうとしません。
こらこら、元気よく走り回って、もっと自分をアピールしなくちゃ!
あと1匹の仔犬は、全くやる気がありません。
ケイさん家のお母さんが、この仔犬と、目が合ってしまいました。




