表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
TKM  作者: 羚唖
15/18

第十四、謎の男と山道と回想

???side


?「ふぅ~ん勾玉ねぇ・・・」


謎の男は一言、誰にも聞こえないようにそ う呟いた。


彼は、ブラッシュとは関係ない。 しかし、敵でも『ミカタ』でもない。 レキト達は彼の事は知らない。


これから、キーワードとなる人物だとはま だ、誰も知らないのだから。


???side終わり


とぼとぼ、と山道を歩いている六人。

先頭は身体能力が優れているレキト、二番目は俺様腹黒なレキア、三番目はダンサーなアル、四番目は沈着冷静で慌てないテルウ、五番目は取材家なトナイ、六番目は笑顔が人一倍綺麗で明るいジンである。


何故山道を歩いているかというと、数十分前に至る。



~回想~




「ン~、見つからないっスね~」


「そうだな」


"あの・・・"という声が聞こえ、レキトとジンは後ろを振り返った。


?「勾玉なら、山奥の宿の近くにある御寺にあるという噂を聞いたことがある」


「何故勾玉を探してるって知ってるんだ?」


?「ククッ・・・、いつかわかるさ」


シュッ


「消えたっス!?」


謎の男が最後にいった言葉は、本当なのだろうか、その答えはまだ分からない。




~回想終了~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ