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TKM  作者: 羚唖
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第十話、忍び寄る影

食事後に再びブラッシュ探しを始めた。


「何処にいんだよ」


「ミュー」


「何だ、猫か」


クラウディアがレキトに近付いて来た。 レキトはその猫の事は何も知らないのでそ こら辺に居る猫だと思ったらしい。


だが、あの猫はブラッシュのフリージアに 飼われてる。 彼、レキトに近付けたのはフリージアの企 みに何らかの秘密が有るからで有ろう。


「主人の命令で貴様らを・・・殺す」


「Σな、なんだと猫が擬人化!?」


「煩い・・・。大人しくして殺されろ」


「無茶苦茶だな、おい」


シュッと風が通る音が聞こえると思ったらいつ の間にか擬人化した猫は消えていた。


・・・


次の瞬間!!


猫がいきなり攻撃を仕掛けてきた。 ・・・が、レキトは軽々とその攻撃を避け た。 流石運動神経が優れているだけの事はある 。


只、頭は悪いが・・・。


「ハッ!運動神経舐めんな!!」


「チッ・・・」


忍び寄る影は刻一刻と近付いてきている。

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