逆襲のシェトランドレース
逆襲のシェトランドレース
attack the Shetland lace とどっちにしようかなぁと悩んで結局そっちに。まぁ、さして意味がないというかそのままですが。
去年何ヵ月も時間を費やしたというのに訳がわからないままだった件のレース。端的に言えば編めるようになりました!
まーだこだわっとったんかいと言われそうですが、糸を買ってますから。たくさん。極細から並太まで。レース糸からメリノ、タスマニア、アルパカ、コットン、モヘアと色々。
嵌まると素材を集めちゃうんですよね。困った癖だ。
ちなみに棒針も色んなサイズ、メーカーを。
レース編みイコール透かし編みみたいなんですよ。イメージはオバチャンが編んでる~だそうですが、こちとらオバチャンだから問題なし! いや、正直、なぜ年代でイメージ固定すんのと思わなくはないんですけどね。
ともかくあれからも地道に色々編んでました。糸を消費しないとね。増えるけど。そっちの速度が速いけど。
頭にお話のネタも回りはじめていますが、ペンをとるに至らないまま。ミリョクテキーな異性がなぁーーーわかんなくなってるのよ。
レッグウォーマーからはじまりセーターハンドウォーマーマフラーときて、この間ホワイトタイガーのあみぐるみに挑戦。目のサイズを間違えてちょーっとおまぬけな感じに。年末年始で仕上げようと目論んでいたラグラン袖のセーターはコロナ罹患でやる気が削がれてただいま放置中。
まぁ、自分用のレッグウォーマーを極細アルパカ糸で編んでいたのですが、アマゾンさんでうろうろしていて見付けてしまったんですよ! ニットのマエストロ、ベルンド・ケストラーさんの「ベルンド・ケストラーのいちばんわかりやすい透かし編み」を。悩んだんですけれどね、予約しましたよ。謎が解けるかもしれないと。
解けました。
ええ。
一番はじめのパターンを編んだだけでスッキリ。恐る恐るシェトランドレースのヘリンボーンに何十度目かの再アタック。もう一度編み方を読み直して編みはじめると、不格好ながら形に!
あれだけ悩んだ過去の自分は? 嬉しい反面がっくり来ましたね。
編み図の読み方~がネックだったみたい。とにかくこの編み図がくせ者で、あくまでも完成図なんですよね。挑戦する者はこうなるようにと読み解きながら編み進めるわけよ。混乱しますよ。今でもするので所々目数やらなんやら間違ってる。けど、ほっそい糸でゼロ号針で編んでるのでやり直す気力は、ない。どうせ自分のだし。いいかと開き直り。大体ここまで来るのに何度一からやり直したか。それでやっと九十段ですよ。大体十八センチ。でも全部で六百五十だったかな? 先は長い。
ま。ともあれ、教室にいかなくても、毒づいていてもなんとかなったねーってかんじです。
話は変わって。歯ですがまだ治療が終わらない。次で最後だそうですが、実にしんどい。原因は虫歯でも歯周病でもないんですよ。ただ細かな皹がね~深く広くなってて歯根が壊死してたと。神経抜いたけど歯はそのまま再利用して被せものをつくって被せるのだそう。素人にはわからないです。正直。
でもねーあまりに痛いときに治療してくれて痛みがなくなると、歯医者さんが天使に見えます。マジで。友人にいうと「お金とるから見えない」と返ってきましたが~。見えるんだよねぇ、たとえ軍医経験者のおじぃちゃん先生でも歳上のおじさん先生でも。我が家の近辺に歯科の女医さんはおりません。かかったことないなぁそういえば。