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隠里の姫  作者: 柊 つばさ
勇者編
30/36

はい!勇者召喚の為にやって来ました神国に!




ちなみに何故私がここに居るのかといいますとね?




勇者召喚にはそれぞれの国の有力者まあ、王族なんですけど・・・、その王族を誰か一人は出さなければいけない決まりになっているらしいんですね。




一応、この世界を救うであろう人物ですからね。それなりの対応をしなきゃならんのですよ。




まあ、父上や母上は里からそう簡単に離れてはいけないで来ることは出来ませんでしたし、兄上は時期王様ですからね。そのための準備も要るそうです。姉上は仕事で出掛けてて今は里にはいないんですよ。なんでも、皇国に行ってるらしいからね。いくら私達と言っても1日は移動に時間が掛かっちゃうよ。(ちなみに普通なら何ヶ月と掛かります)




まあ、そんなんだから来てるんだけどちなみに啓介と紅蓮と一緒に来てるよ。




一応王族だから一人で来る訳にはいかんのよ。え?紅蓮まだ居たのって?




うん、思ってたより面白いらしいから居候として家にいるよ。




まあ神獣だし良いんじゃない?って理由で父上が許しちゃってるからね。




啓介は私の仕事のパートナーでもあるし、幼馴染でもあるし、私が唯一タメ口で話すからか父上が付いてくようにって言ったんだって。




こっちとしては啓介が居れば楽だから良いんだけどね。




ってか居てくれないと精神的に死んじゃうね。主に帝国の人選が手に取るように分かるから・・・。




キラキラジャガ芋は絶対来ると思ってた。シェリーは恐らく断られたのだろう。国に関連することはあまり詳しくないだろうし。




それに他の国の代表者はみんな王子とかだし。




まあ、他の国は経験だと思わせて来させているっぱいけどね。だがしかし、キラキラジャガ芋にそんな思惑があるとは到底思えない。むしろそちらは二の次だろう。




キラキラジャガ芋のお付きには騎士副団長のブロード殿がいらっしゃっている。その他にも騎士団の比較的強い人達を連れてきている。




まあ、時期国王のお付きとなるのだからそれぐらいしないとね。




皇国からは第二王子とその親衛隊だろう。王国はこちらも第二王子と王騎士団のメンバー。武国は第三王子と国が誇る武道集団だ。




今回は勇者召喚と共に、勇者に付いていく人の発表もあるらしい。




1国一人は必ず代表者を出さなければならないらしい。黒国からは私と啓介だろう帝国はブロード殿だろうし、神国からは巫女様が勇者一行として付いていくそうだ。他の国はよく知らないですけど。




テンプレですね。こんな話よく見ましたよ。主にゲームで。






おや?もうそろそろ始まるそうですよ。













・・・さあさあ、勇者様のおなりです。

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