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不老不死の鬼神の子、シャクの長い旅

作者:八幡太郎
過労死した元会社員の中年男・シャクは、赤子として異世界に転生する。だが、その行く末は鬼子母神への生贄。しかし、シャクを食らうはずの鬼子母神は、釈迦に諭されたばかりで慈愛に目覚めていた。
鬼子母神はシャクを我が子として育て、末の弟として姉である十羅刹女たちにも愛され、シャクは心優しい少年に育つ。鬼の殺気と剣術を習得し、黒髪の美しい青年となった彼を待ち受けていたのは、人魚の肉を口にしたことによる不老不死の呪いだった。
死ねなくなったシャクは、鬼の母から授かった妖刀「鬼切丸」を手に、呪いを解くべく人間界へと旅立つ。そこで出会ったのは、気まぐれな吸血鬼の姫・カーミラと、亡き王に忠誠を誓う骸骨剣士・アレス。
人であり鬼、そして不死の呪いを背負ったシャクは、仲間と共に、世界の理に立ち向かう。
これは、かつて会社員だった男が、鬼神の愛を知り、不老不死の呪いを背負い、自身の生と死の意味を問う旅の物語。
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