地球と異世界を救うためにおっさん逝きまーす!
う~ん
失踪まったなしって感じだなあ
まあこんな小説を見てくれる人なんていないだろうし気長にやっていきまっしょい
「はあ…地球は人が支配して上手く行ってるんだけどなあ」
「ヴェルディーナは宇宙からの支配者を名乗る気持ち悪い生物に対抗できるよう、僕の力を与えて結果やつらを倒したんだけどさあ神を超えるとか言い出してきて、魔王なんてものが出てきてるし…何とかするために地上に降りてもここより力が出せないしたおされちゃいそうだなあ…このままだとヴェルディーナが地球より発展してこの天秤がヴェルディーナ寄りになると僕は消されて、新しい神性に破壊されなにもなくなる。せっかくここまで育ててきたの…あっそうだ僕の使徒を作ろう!
使徒なら僕が能力を付与すれば自由に動かせるしね!
ヴェルディーナの住民は干渉しにくいし力の付与も上手く行かないから地球から適当な魂を選んで送ろうか!」
「今日も仕事終わったなさて帰るか。」
ブラックコーヒー缶にインスタントコーヒーの粉を足して翼を授ける系エナジードリンクを混ぜた命を前借できるようなドリンクを飲み干し帰る。
00:30
「よし今日は終電に間に合うな」
カフェインの取りすぎによる低血糖症のような感覚を楽しみながら電車に乗る
カフェインを取ったはずなのに眠い
いつもは寝たくても寝れないのに…
眠い…
目が覚めたら銀髪で腰しか隠れていないきわどい服を着ている少年?がいた
「やっはろー☆僕は君たちが言う神だよ君は異世界にいくかそのまま地球で転生する考えてねえ異世界に行くときは僕がチートをあげるよん☆その代わりにその世界の魔王を(ちょっちょっとまて)t」
「どうしたんだい?」
「どうしたじゃねえよいきなり早口で言われても分からんまず俺は死んだのか?」
「う~ん死んでないけど植物人間のような感じで生命維持装置を付けられ一生を終えるけどどう?」
「何でそんなことになるんだ?」
「うーん睡眠不足の状態で長時間労働してたみたいだけど脳が耐えれなかったみたいだね、まあお仕事お疲れ様☆」
「うんまあ納得した。異世界の情報をくれ」
「おkおk人間の魂をここに持ってくるのも大変だしね
その異世界には名前があってねヴェルディーナっていうんだ。
ヴェルディーナについてはなんていうかなゲームでよくある剣と魔法の世界だね
この魔法はもともとは僕の力なんだけどいあ・いあとかテケリッリとかいう鳴き声の変な生物を撃退する際に授けたんだけどその力で僕が殺されそうなんだよ
今はまだその域まで行ってはいないけどね☆僕自身が行くと色々面倒だし君を使徒として選んだんだ
ちなみに僕が殺される地球とヴェルディーナのバランスが崩れて両方の世界が崩壊するんだあどのくらい差があるかを計るのがこの天秤いまはヴェルディーナのほうが重いんだ。
世界の理は濃いほうが薄いほうに流れる…均一化したがって二つの世界を同質化するんだけど1から作り直したほうが早いと理が判断して世界が崩壊するってわけ」
「それ拒否権なくないか?」
「大丈夫大丈夫他にも候補いるからでどうするの?」
「元の世界にもどっても兄弟に迷惑かけるだけだから異世界に飛ばしてくれ」
「おk体は16歳ぐらいにしとくねあっちでの知識は適当にぶち込んどくからシンパイナッシング~」
真冬のみかんの乗ったコタツのような…離れがたい空間だったな…
「うっココハドコワタシハダアレ?はっ!何やっているんだ俺は」
「えーと神が知識をくれたからなのか知らないはずの事が分かるなあとりあえずステータスオープン」
名前:早瀬 瞬 (はやせ しゅん)
種族:人族?
性別:男
年齢:16?
加護:創造神の加護
称号:神の使徒 転生者
【スキル】
身体能力強化
身体強化
制限解除 《魔力》
鑑定 《全》
隠蔽
死者誘導
【持ち物】
神のメモ
冒険者装備一式
「うおっなんかでてきたぞ!つっこみどこはたくさんあるんだが…とりあえずメモでも見るか」
「やっはろー☆おどろいたあ?神やってるけど普段暇なんだよお~、人口管理とかの昔やってたけど人口増えすぎて無理
二つの世界を完璧に管理するなんて、過労死しちゃうよ神頼みとか平気でするけど神様を過労死させたいやつらがやってるんだよキット
これでも神だから不公平がないようにしなければならなわけ、君が選ばれたのも完全な抽選だし
まあこのメモを通して会話できるようにしたからどんどん語りかけてちょ」
「うわぁ…メモに文章がびっしり無視しようとすると頭に直接語りかけてきやがる
スキルの説明はないのか?」
「ぅ~ん大体は鑑定で分かると思うけど死者誘導だけ説明しておくね
このスキルはねこの世界に創った魂の輪廻転生システムを無視か輪廻から外れた魂を元に戻すことができるよお魔王の魂を僕が直接いじらないと世界のバランスは保てないからね魔王とかいうやつはこのスキルで転生を無視させてね!」
「なるほどなるほどじゃああとは自分で調べるわ」
「おkおkじゃあねえ~」
「まあとりあえずスキルを鑑定してみるか鑑定についてる全という文字が気になるけどたぶん鑑定にも種類があるんだろうな」
身体能力強化
体の保有魔力を使い魔力を体にまとわせ身体能力を強化する。
身体強化
体の保有魔力を使い魔力で筋肉や神経の補助で体を強化する。
思考速度や五感が強化される。
制限解除 《魔力》
魔力の制限をはずし
魔力保有量の制限をなくす
隠蔽
世界から存在を隠蔽することができる。
「わぁお…隠蔽と制限解除のチート臭が半端ねえ
身体強化と身体能力強化も制限解除 《魔力》で立派なチートだあ
まあさすが創造神というべきかまず身体能力強化をしてみようかな。」
ブチッブチブチ
「中止中止聞こえてはいけない音が聞こえた気がするよ
身体強化も試してみるか…」
「なぁにこれぇ2キロ先の狼の吐息が聞こえる。あっこれって身体能力強化と重ねがけするんじゃね?
うおおおまるで身体強化だけだと水の中にいるみたいな感覚だったけど身体能力強化をあわせるといつもの感覚にもどったわ。
いや、周り水の中のようなペースで自分だけ普通に動いてるように感じる
これすげえわ(ぐ~っ)…隠蔽はまだ後で確認するかとりあえず町目指していこう!」