七十一話 りんごはバスケ部の助っ人もやる
前回の続きの話です
翌週、クラスの女子達が話していた。
「ねえねえ、聞いた?ソフトボール部の練習試合に内のクラスから出た助っ人から活躍したって」
「内のクラスぅ?だれだれ?」
「えっと、確か名前が間宮って言ってたような」
「間宮ってあの間宮?」
「おい、噂になってんぞ」
「モテる女は辛いねー」
俺と新井はりんごに言った。
「やめてくれ、あたしは目立つのは嫌いなんだ」
苦いものを食べたような顔をするりんご。
「わたしもりんごが有名になって嬉しいです!」
シャロンが言う。
「お前まで言うのか、やめてくれよもう」
りんごは頭を抱えた。
「ねえ間宮さん、ソフトボールの練習試合で活躍したのって本当?」
短髪女子のクラスメイトがりんごに話しかける。
「そうだけど?」
「あ、こいつバスケ部の弾田じゃん」
新井が言う。
「バスケ部………あ」
「げ………」
「もしかして」
バスケ部と聞いて俺達は嫌な予感がした。
「あのさ、バスケ部も近くに練習試合あるから手貸して欲しいなって思ってるんだけど、駄目、かな?」
やっぱりかー、やっぱそう来るかー。
「あー、それかー」
りんごが気まずい顔をする。
俺と新井、シャロンは目でやめとけというメッセージを送る。
俺達の顔を伺ったりんごが神妙な顔で頷いた。
「悪いけど今回は………」
「お願い!バスケでも大活躍だと思うから!ね?」
りんごは断ろうとしたが弾田は重ねて頼んでくる。
「うぅむ………」
腕を組んで唸るりんご。待て、考えるな、答えは決まってるだろ。またこの前みたいに無茶な使われ方して疲れるに決まってる!
俺達は言葉には出さず睨みつけてりんごを止める。
「やるか」
『待てーい!!』
りんごが承諾した瞬間に俺と新井は手を伸ばしてりんごの肩を掴んだ。
「ちょっと待てよ!いいのかよそんなんで!もう少し考えようぜ?な?」
「そうだぜ!そんなあっさり決めるもんじゃないぜこれは」
「わたしもちょっと、心配です……」
俺と新井は声を荒らげてりんごを止めた。シャロンも控えめながらもりんごを心配する言葉をかける。
「いや、そんな心配することか?」
とぼけるりんご。
「あのさ、一昨日言ったこともう忘れたのかよ」
「なんつったんだよ」
「もう懲り懲りだって言ったんだ、なのにお前はまた面倒な部活の助っ人に行くとかどうかしてるぞ」
「そうですよ、また使い潰されて、倒れるに決まってます」
「その言い分は酷くない?ソフトボール部の助っ人ってそんなんだったの?」
弾田が俺達の言葉に引いている。
「そんなんらしいよ」
「です」
「えっと、ソフトボール部での使われ方がどんなかは分かんないけどバスケはずっと走ったりボール打つスポーツだからそれなりに体力使うかなって思うんだけど………大丈夫?」
弾田は抑えめになったがまだりんごを助っ人にする気でいた。
「とりあえず、一日だけやるか」
「ありがとう、ありがとう間宮さん!」
弾田がりんごの両手を掴んで振った。
「やるのか、結局やるのか」
「大丈夫かよ」
「心配するなって、とりあえず一日だけだしやばかったらやめるよ」
「ならいいけど……」
****************
「お、やってるな」
放課後、心配になった俺達は体育館に様子を見にきた。
ダンダン!ボールを弾ませ、りんごが人の群れをかいくぐっていた。
「早いです!やっぱりりんごはすごいです!」
りんごの活躍にシャロンのテンションが上がる。
りんごを邪魔する相手チームは壁のように立ち塞がっているがりんごはその間を踊るようにくぐり抜けていた。
「ひゅう!」
新井が思わず口笛と共に拍手を送った。
「上手いな、つうかはええ」
野球とは違うのによく対応出来るなと関心する。
りんごが人の群れを脱出し、一気に走り抜ける。そして跳躍、籠よりも高い位置からボールを叩き込む。
「まさかあれは………」
新井が目を見開く。
「ダンックッシュート!」
シャロンが変なポーズをとりながら叫ぶ。
「冗談だろ?」
あんな高い位置まで跳ぶってよっぽど脚力ないと無理だろ、どんだけ運動神経いいんだよ。
「すごいよ間宮さん、ダンクシュート決めちゃうなんて!どこで習ったの?」
「素晴らしい!是非とも我が部に来たまえ」
部員達がりんごを褒める。
「別に調子が乗ったからやっただけで大したことないよ、ははは」
チラッ、今一瞬りんごがこっちを見た気がする。
「なあ、今こっち見たよな?」
新井が言う。
「見たっつうかドヤ顔してなかったか?」
「ドヤ顔が何かは知りませんがどこか自慢気でした」
「おいおいいいのかよ、俺達の気も知らずにさぁ」
新井の顔が暗くなる。
「いいわけないし」
「よくないですね」
「どうするよ?」
「もう、帰っていいですか?」
シャロンが呆れた目でりんごを見ている。
「そうだな、どうなっても知らねえな」
「よし、帰るか」
「おお帰ろう帰ろう」
俺達が出した結論はこうだ、心配して損した、疲れようが倒れようがりんごの勝手だからさっさと帰ろうぜということである。
***********
「───というわけでりんごは今日からまた帰りが遅くなるそうです」
カフェダムールで俺は絹江さんに事情を説明した。
「事情は分かったけど、なんで葉月くんはそんな怒った言い方してるの?」
すももさんが言う。そこまで声だか顔に出ていたか。
「はあ?知りませんよあんなやつ」
すももさんの言う通りこの言葉も相当歪んだ顔で言っているだろう。
「リンゴなんて食べ尽くされて芯だけになっちゃえばいいんですー」
シャロンが口を尖らせる。りんごだけに芯だけにってか。
「シャロンちゃんまで。ちょっとちょっとー、なにがあったのー」
すももさんはわけが分からず困惑する。
「だって、この前ソフトボールの練習試合行って疲れて懲り懲りだって言ってたのにまた別の部活の助っ人に行くんですよ。馬鹿ですよあいつ」
「ふふっ」
鼻で笑われた。
「ちょっとー、なにがおかしいんですか」
「別に、りんごって意外と優しいんだなって」
「優しいっていうか利用されてるんじゃないですか?」
「漫画風に言えばお前は甘い!って言うところでしょうね」
シャロンがカッと目を見開いてつけ加える。
「そんなに心配しなくても大丈夫だよ。様子見よ、ね?」
すももさんの言葉に俺とシャロンは難しい顔をして頷いた。
「ただいまー」
「おかえりー」
「おかえりさん」
何時間かしてりんごが帰ってきてすももさんと絹江さんが出迎える。
「なんだよ、お前らは挨拶なしか」
りんごが俺達に言う。
「おかぁえぇり」
「おかえりなさい」
俺は嫌味っぽく、シャロンはそっけなく言った。
「なんだよ、そのつまんない言い方」
りんごが残念そうに言う。
「で、どうだった?練習」
「まあ、悪くないよ。結構楽しいしこの前みたいにはならないと思う」
「だといいがな」
「ねえねえ、バスケの練習試合ていつなの?」
すももさんが聞いた。
「明日」
「明日?早いね」
「じゃあ明日も………」
「まさか明日も練習試合見に行くなんて思わないでしょうね」
「え、駄目なの?」
念のため聞いたが本当に行くつもりだったらしい。
「明日は平日なので学校の人以外は入れないと思いますよ」
シャロンが言う。
「ちぇー」
「また孫の活躍が見れると思ったんじゃがのう」
「ま、今度は俺達がりんごの活躍を二人の代わりに見て来ますがね」
「それは良かった、頼んだぞお前達。む、そういえば………」
絹江さんは何か思い出したように住居スペースに行った。戻って来ると一台のビデオカメラを持っていた。
「わしの代わりにこれでりんごの活躍を撮ってくれんかの」
「了解です」
「うむ、ソフトボールの練習試合のためにわしが売り場で六時間悩んで買ったもんじゃ。大事に扱うんじゃぞ」
「六時間!?」
「いくらなんでも悩みすぎではないでしょうか」
「馬鹿言うでないわ!愛しい愛しい孫のスポーツ大会じゃぞ、生半可なカメラで収められると思っておるのか!」
絹江さんが珍しく激昂した。
「そ、そうっすね………」
「すいません、わたし達が浅はかでした」
絹江さんこええ、ばば馬鹿の本気こええ。いつになく心臓が震えたよ。
**************
バスケの練習試合の直前、俺は新井やシャロンと共に体育館の観客席にいる。この学校の体育館は他所のより大きく、観客席もあるのだ。
俺はそこで絹江さんから借りたビデオカメラを取り出す。それを見て新井が言う。
「お前、ビデオカメラとか持ってたのかよ」
「絹江さんのだけどな」
「絹江さんてあのいつも偏屈そうにしてるりんごのばあさんの?」
「その絹江さん。この間のソフトボールのために買ったんだってさ、愛しい愛しい孫のスポーツ大会だから生半可なカメラで収められると思ってるのか!って怒られた」
一日経った今でも絹江さんの鬼の顔が出てくる。
「恐かったです」
シャロンも当時の記憶を思い出して震えている。
「冗談だろ?あのばあさんが?」
信じられないという新井の顔。
「だと思うだろ?ばあさんてのは分かんないもんなんだよ、特に孫が出てくると」
「ばあさんとかたまに会って小遣いくれるだけのやつとか思ってたぜ」
「こっちはさくらんぼとか笹巻きとかスイカとかメロンとかも送ってくれるぞ」
「うわ、ずりぃ」
「とか言いながらお前、昼に俺からさくらんぼ貰ってたろ」
「そうだった」
「そろそろ始まるみたいですよ」
シャロンの言葉で新井が前を向く。俺はビデオカメラの動作確認だ。画面にバスケ部の部員が映る。よし、成功だ。
「あれ、りんごはどこだ?」
新井が額に片手をかざしてキョロキョロする。困った、肝心のりんごが映らないんじゃ台無しじゃないか。これは後で絹江さんに怒られるぞ。
「あ、いました!」
シャロンが指さした方にカメラを向ける。おー、映った映った、これで大丈夫。
試合が始まりりんごが動く。
「あ、あれ?りんごが消えた?」
画面でりんごを追っていたらそこからりんごの姿が消えたんだ。
「消えてねえし、ちゃんとあそこにいるから」
新井に言われた方にカメラを向ける。
「おー、いたいた。また消えた!?」
「おい。貸してみぃ」
新井が俺からビデオカメラを奪う。
「お前これ拡大し過ぎなんだよ、こういうのはちょっと遠目から見る感じにしときゃいいんだよ」
新井の持つカメラの映像を見るとバスケのフィールド全体が映りその中をりんごが動いている。動きが速いから丸わかりだ。
「これ俺達は分かるけど後から見た絹江さんは分かんのかなぁ」
「なんか速いやつがいるってのは分かんじゃね?」
「ダメじゃん」
「しゃーねえだろー、上から撮ってんだから」
「せめてリンゴが止まれば撮りやすくなるんですが」
「いや、それはないだろー」
シャロンの言葉にこう返したが
「あ、止まった」
「マジで?!」
という新井の言葉で目を見開くことになった。カメラの画面を覗いてみるとりんごの前方に相手チームの部員達が何人も固まっていた。
「ありゃ、こりゃ完全に塞がっちゃってるなー」
「どうしましょう………」
「流石に天下のりんご様もこれじゃあ逆転は無理っしょー」
絶体絶命、俺達はそう感じたがりんごは意外な動きに出た。
『りんご!?』
りんごは後ろに勢いよくボールを投げた。
「どうすんだこれ!」
「あ………」
りんごのチームのゴールの近くまで飛びそうになったボールはチームメイトの一人にキャッチされた。
「貸せ!」
俺は新井からビデオカメラを奪い、さっきの人物をアップにする。するとポニーテールで快活そうな女子が映った。
「あ、こいつ部長の籠球じゃん」
情報通の新井が言う。
「ろっきゅう?ロックンロール?」
「ロックじゃねえ。籠に球技の球と書いて、ろっきゅうと読むんだよ」
「籠に球、籠球。つまり、日本語でバスケットボール………」
「バスケ部の部長の名前が籠球て、まんまじゃん」
俺は身体が脱力していくのを感じた。
「動いた!」
俺は画面から籠球が消えるのを合図に撮影範囲を拡大させる。籠球はドリブルするがすぐに足を止める。
「止まった?」
「このタイミングで?」
「どうして………」
籠球の眼前には相手チームの人間はまだおらず、足を止める理由はないず。
『投げたぁ!?』
籠球は遠距離目掛けボールを投げた。このタイミングでこの距離、まさか…………。
ガッ!
『入ったー!!!』
その所業に俺達は声を揃えた。籠球はコートの半分以上離れた状況でボールを投げてゴールに入れたのだ。昨日りんごがやったダンクシュートもすごかったが籠球の長距離シュートも侮れない。
コートを見ると、籠球が部員達に祝福されている。
「流石は籠球、バスケの申し子にしてバスケをするために生まれ、バスケに愛されバスケに祝福された女と言われるだせあるぜ!」
新井が熱弁する。
「それ二つ名だかキャッチコピーだか知んないけど長えよ!もう少し短くならないのかよ!」
「色んな名前で呼ばれてるからな。全部合わせるとそうなるんだ」
「マジかよ……」
試合が再開され、りんごがボールを手に入れるがドリブルの途中で横を塞がれてしまう。
「間宮!」
反対側でポニーテールの生徒がりんごを呼ぶ。恐らく籠球だ。
りんごは相手チームの隙を縫って籠球にパスする。
籠球がドリブルすると同時にりんごはゴール近くまで動いた。
相手チームはりんごではなくボールを持つ籠球を狙う。だがそれが籠球の狙いだった。
「間宮!」
「はい!」
籠球からボールが飛び受け取ったりんごが近距離からゴールにボールを入れた。
「今のって………」
俺達は顔を見合わせる。
「連携プレー、ですよね」
「え、でもそんな合図いつしたよ」
「合図なんかしなくても前もって打ち合わせしてればそんなの余裕だろ?ただ………」
『ただ?』
「あいつに集団行動なんてものが出来るとは思わない」
「だよな」
「なら、どうしてリンゴは連携プレーを?」
「打ち合わせをしたんじゃなくてあの状況で咄嗟にやった、ということになるな」
「咄嗟にっていつだよ、りんごが勝手に判断したって言うのか?」
「だからそういうのは無理だっつったろ」
「じゃあ、どうやってりんごは連携プレーなんか出来たんだよ」
「もしかして、籠球さんがリンゴに何か合図を?」
「それだ、それしか理由はない」
俺はシャロンに人差し指を向けた。
「合図ってなんだよ」
「籠球は手を使おうにもボールで両手が塞がっていた、顔もポニーテールが動いてないから動いてないはず、足も動いていない、残るは………」
「目、ですね」
俺はシャロンに頷いた。
「目?えっと、コートの端と端にいて、籠球の目の動きをりんごは見たってことか?」
新井が戸惑いがちに確認する。
「バスケのコートはサッカーよりも小さい、目の動きなんて少し目が良ければ見えるもんだろ」
「どっちにしろすげえな、あの状況で判断できるとかありえねえ」
新井が首を振る。
「リンゴもすごいですがリンゴを信じた籠球さんもすごいですね」
「だな」
それから試合は進み、りんごと籠球の活躍で俺の学校のチームは圧勝することになった。
試合が終わり、俺達はりんごを迎えに行く。
「やるねえ、りんご大勝利だぜ」
「結構やるじゃん」
「おめでとうございます!」
「なんだよ、あたしがバスケ部の助っ人やるの嫌じゃなかったんかよ」
りんごがすねたように言う。
「いやまあ、りんごだけ活躍すんならあれかなーて思ったけど部長さんと一緒だったかまあいいかって」
「なんていうか、部長がすごすぎて部長が部長しててもう部長だぜ!」
新井が興奮しながら言う。
「お前ちょっと何言ってるか分かんない、ちょっと落ち着け」
「ていうかあたしじゃなくて部長の話かよ」
「大丈夫ですよ、りんごは精一杯頑張りました。それは誇っていいです」
シャロンがりんごの両手を掴んで言う。
「ありがと、お前はいいやつだよ」
「いえ、そんなことは………」
りんごに言われシャロンが顔を赤くする。よくもまあそんなこと普通に言えるな、敢えて口に出して返さないけど。
「君達が間宮の友達かい?」
部長の籠球さんが俺達に話しかける。
「あ、はい」
「部長さん、お会い出来て光栄です!」
新井がビシッと敬礼する。
「そんなかしこまらなくていいよ。今日は応援ありがと、君達のおかげで間宮も活躍出来たと思うよ」
「いえいえ、俺達は友達として当然のことをしたまでです!」
新井の声が一々うるさい。
「まあ、りんごのお祖母さんに試合の様子撮るよう頼まれましたから」
「ほう、家族ぐるみの付き合いなのか。二人は幼馴染かい?」
「違います、家が近所なだけです。こいつとは幼馴染でも恋仲でも、ありません」
「恋仲とは言ってないんだがなぁ?」
「ぐ」
ニヤニヤと籠球さんに言われりんごが顔を赤くする。
シャロンを見るとなぜか頬を膨らませていた。
「シャロン?」
「なんでもありません。じゃなくて、わたし達はリンゴのおばあ様に頼まれたというのもありますが正直不安もあったんです」
「不安?」
「実は……」
シャロンはこの前のソフトボール部での練習試合の話をした。
「あ、それで昨日助っ人頼みに行った時三人が間宮さんのこと止めようとしたんだ」
弾田が合点が行ったというように言った。
「ま、そういうこった」
「そうか、はっはっは、そういうことかー」
籠球さんが声を出して笑い出した。
「え、なんでこの人笑ってるの?なんか笑うポイントあった?」
シャロンに聞くが
「さあ……」
と首を傾げるばかりだ。
「いやなに、君達があまりに友達想いだからね、ちょっとびっくりしただけだ。分かった、他の部活の連中に間宮を使い過ぎないよう伝えておくよ。特に、ソフトボール部の連中にはな」
そう言いながら籠球さんがりんごの頬に拳でつついている。
「ありがとうございます」
どうやら俺達の心配はこれでなくなったみたいだ。
「なんですか部長」
りんごがそれを拒否するように言う。
「だって君、友達とかいないとか言ったり昨日からずっと素っ気ない態度取ってるからそういうのいないんじゃないかと思ったよー。ちゃんといるじゃないかー、そういうの。このこの」
「あ、あたしそういうのいんで、やめてください」
りんごがジト目で言った。
「釣れないなぁ」
籠球さんの言葉遣いはどことなくタメ口のりんごと似ている。けど籠球さんのが髪が長く人懐っこいて印象があるみたいだ。
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