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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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五百七十九話 星宝家へお泊まり



夕食は普通の家にもありそうなカレーらしい。


「カレー?別荘の時と違って普通だな」


「ちょっとお兄ちゃん、そりゃないよー。せっかく出してくれたんだから」


俺が感想を言うとみかんに注意された。


「そうだな。すいません、せっかく作ってくれたのに」


俺は薫子さんと理恵さんに謝った。


「いいのよそれくらい、うちはちょっとよそのお金持ちとは違うのよ」


するとキャシーさんがフォローした。


「ほんとすいません」


俺はまた頭を下げた。


「いいから食べてみ…………んっん、まずは一口食べてみてください」


「ええ、試しにどうぞ」


理恵さんと薫子さんも俺の言葉などあまり気にせず薦めてくる。


「じゃあ、いただきます」


俺はスプーンでカレーを口に入れる。

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