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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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五百四十四話カップル水泳対決②




合図が起き俺たち四人は泳ぎはじめた。やはりすももさんや新井はそれほど速くはない。だがそれよりもアリエのが遅い、大丈夫か?


「あっ」


アリエの態勢が崩れた。


「アリエ!」


アリアさんやりんごが慌てるが岸からでは時間がかかる。


俺はすぐさま戻りアリエの身体を抱き上げ岸に向かう。


「大丈夫アリエ?」


「もう大丈夫だぞ葉月」


アリアさんとりんごがアリエを連れていく。俺も三人と共に岸に戻る。


「しゃあっ、勝ったぜ!」


しばらくすると新井がガッツポーズをとってなにやら言っている。随分と離れてしまったがこれでやつの勝ちだ。


異変を感じた新井とすももさんが戻ってきて言う。。


「どうしたんだよ?」


「アリエちゃん大丈夫?」


「うー、足痛い。なんか気持ち悪いかも」


アリエがようやくはっきりした口調で言葉を発した。

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